奥三河、三国山と 押山(峰山砦)へ, 遊歩 2024年5月13日(月) 22:08 |
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5月11日(土) 奥三河 稲武 三国山1161m・押山 773m 、どちらも山頂直下の登山口まで車で行ける、ゆる山。 この日は朝から陽射しが強く暑い一日。まず、5人乗りでグリーンロードからR153を走り、伊勢神トンネルを抜け、稲武に入り、道の駅「どんぐりの里いなぶ」で岡崎から1人乗りの車と合流。2台に分乗してR153をさらに東へ、大野瀬トンネルを抜け長野県根羽村に入り、池の平ワンダーランドの看板に従い、北へ、愛知・長野県境の県道〜林道を走る。三国山の南〜東面を高度上げていくと新緑が美しい心地よい高原風。この辺りはハングライダーの練習場で随所に吹き流しや、注意看板が立っている。標高1000m超えだ。 民宿「亀甲苑」を過ぎると亀甲岩に到着。亀甲岩は1000万年前の玄武岩で亀の甲そっくり。近くに駐車して、ここから歩き始める10:20S。林道を歩き、登山口からウグイスのさえずりを聞きながら、笹が茂る登山道をわずか、駐車場から30分ほどで三国山山頂10:55。樹林に囲まれて展望なし、三角点があるがここが山頂?と思うような三県境に位置する山。 一服して同じ道を下山11:35G 車でもう一つの目的地、押山へ向かう。 R153を西へ、稲武の手前、野入地区を右折し、2.5km先のゴルフ場(稲武カントリークラブ)沿いの道を直進して峯山峠の三叉路。ここから民家の下の段差の多い作業道を気をつけて上がり、炭焼窯の先、押山山頂直下の登山口付近に駐車して、歩き始める12:30S。 山頂への標識に従い、作業道から登山道を登り、15分程で押山山頂12:45〜13:45。静かな広い山頂は南面〜西面〜北面に270度を見渡せる絶好のロケーションが広がる。茶臼山、設楽の山、夏焼城ケ山、駒山…、遠くに猿投山、恵那山、大川入山・・・、御嶽山もわずかに。 押山は中世には美濃と三河の情報をつなぐ狼煙場として「峰山砦」が置かれた。また地域の御嶽信仰の霊場、心の拠り所となっている。近年、雲海が眺められる山としても知られるようになった。 ランチタイムをゆったり過ごし、下山13:55G。R153を稲武の名古屋市野外学習センターと足助の「百年草」に立ち寄って帰路に着きました。
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