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 南九州の山旅 薩摩半島 開聞岳、霧島連山 韓国岳・高千穂峰 一日目・二日目  遊歩  2024年11月12日(火) 10:11
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11月2日(土)から5日(火)まで  南九州の山旅へ7人参加
 薩摩半島 開聞岳924m、 霧島連山 韓国岳1700m・高千穂峰1574m
1日目・2日目

2日(土)は山陽新幹線は広島付近で豪雨に遭遇、途中駅打ち切り、間引き、運転見合わせ、超満員の繰り返しで新大阪から5時間遅れ、10時間かけてようやく鹿児島駅に着!
鹿児島駅からレンタカー2台、予定の名所巡りは時間切れムリ、R226号を南下、指宿温泉へ 民宿直行(泊)。

3日(日)は朝から秋晴れ!
4人は開聞岳へ 3人は車で名所めぐり
(4人組)R226号を走り、まず日本最南端のJR指宿線の「西大山駅」に寄る。朝から開聞岳と列車を撮る人たちが駅のホームで待ち構えている。西へ向かうと海に浮かぶ均整のとれた二重火山、開聞岳が美しく大きい。
山麓ふれあい公園にⓅ、三連休初日とあって、駐車場はほぼ満車、8;40S。
公園の中を歩き、大きな案内板が立つ二合目が登山口、登山道は渦巻くように登っていく一本道のみ。背丈ほどの堀切状の狭い溶岩礫の道を行くと長崎鼻が見下ろす展望デッキの五合目。徐々に歩きにくい岩の道が険しくなっていく。
七合目を過ぎると左手に東シナ海が広がる。仙人洞を過ぎると小さな岩場が続く。登山者の往来が多く、渋滞も。九合目から北側に薩摩半島の展望開け、池田湖が真下に。ハシゴを登り岩場を抜け、御嶽神社〜開聞岳山頂!12:15〜13:00。
座るところが無いほど登山者でいっぱい。池田湖、長崎鼻、霧島連山、桜島、大隅半島・・・360°大パノラマだ! 
下山は往路を戻る15:40G。管理棟で一服した後、車で北上、今夜の宿泊地霧島高原に向かう。南九州市の知覧地区に入ると高原に広大な茶畑が延々と広がる「知覧茶」だ。公園内に立つ、知覧特攻平和会館に立ち寄るも、ちょうど閉館時間。外の祈念碑や戦闘機などを観て回る。
ここから指宿スカイラインから九州道谷山ICの入り、溝部鹿児島空港ICを出て霧島温泉に向かい、この日の宿泊地、民宿「みちや荘」へ
(3人組)は、砂むし会館「砂楽」〜 JR指宿線西大山駅〜開聞岳「山麓ふれあい公園」〜枕崎「お魚センター」〜「知覧・特攻平和会館」・「武家屋敷庭園」〜鹿児島市「維新ふるさと館」を巡り、九州道鹿児島IC〜溝部鹿児島空港IC〜霧島温泉、民宿「みちや荘」 (泊)

画像1.秀麗な姿は「薩摩富士」とも称される開聞岳
2.山腹をらせん状に登り、七合目過ぎると池田湖を眼下に、薩摩半島一望
3.岩場の山頂は登山者でいっぱい
4.知覧特攻平和会館に立ち寄って

 二日目 つづき2  遊歩  2024年7月29日(月) 10:44
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1360度眺望の良いエビ山山頂
2湖畔へ下っていく笹原に尾根道から
3湖畔にはヤナギランが咲き誇る 背後は八間山
4お疲れさんでした

 二日目 つづき  遊歩  2024年7月29日(月) 10:38
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4三壁山への稜線に上ると眼下に美しい野反湖
5三壁山山頂は樹林に囲まれて展望なし
6草津白根山方面
7横手山?

 二日目  遊歩  2024年7月29日(月) 10:22
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2日目  この日も朝から青空が広がり、暑くなりそう。7時〜に朝食をいただき、今日の目的の野反湖に向け、出発。
まず、中之条から吾妻峡左岸の国道を少し走り、八ッ場ダムの壮大な景観が見渡せる無料の「やんば見放台(展望台)」に立ち寄る。
ここから長野原までは昨日の往路を戻り、白砂川に沿ったR292〜R405(白砂渓谷ライン)を北上する。往来の車は少ない山道を進み、花敷温泉を抜けると徐々に高度を上げていく。明るい高原風の樹林帯の中を進むと、富士見峠の駐車場に着9:30〜40。休憩舎が建つだけの静かな峠、北へ目を向けると一気に展望が開け、山々の緑に囲まれた野反湖の絶景が!
この峠の東には八間山、西には弁天山への登山道が続いている。湖の北〜西には今日の目的、三壁山〜高沢山〜エビ山が連なっている。車で峠を下り、湖岸東の車道を北へ進み、この三山周回の登山口であるキャンプ場に着Ⓟ。ここにも立派なビジターセンターがあり、山マップをいただき出発9:55S。
キャンプ場を抜けた所が登山口。いきなり急登が続き、猛暑の陽射しですぐに汗びっしょり。県境尾根に出ると水場である宮次郎清水を過ぎるころ、シラビソの樹林帯となり、高度を上げ、振り返ると野反湖が見え隠れ。針葉樹林の登山道が南に向きを変えると視界が開け、ひと登りで三壁山山頂11:45〜12:25。
樹林に囲まれ展望はきかないが日影なのでここでランチタイム。ここから高沢山へは穏やかな稜線歩きと記されているが、滑りやすい笹原の道はアップダウン繰り返し、小ピークの東側を巻き、笹原を下り、さらに進んで緑の「かもしか平」への分岐。分岐からわずかで高沢山山頂。
ここから下りに転じ、樹林を抜けて視界が開けるとエビ山まで快適な稜線歩き。稜線では随所にトンボの大群が乱舞、ノゾリキスゲやクルマユリの花も咲いてます。登りきるとエビ山山頂!明るく開けた山頂は360度の大展望。
西に谷を隔てて草津白根山、横手山、南に浅間山、東に白砂山など雄大な眺めをしばし楽しみ、ここから野反湖に向かって樹林の尾根道を下っていく。湖畔に下ると第2キャンプ場の建物に出て、休憩。足を痛めてゆっくり下りてくる1人を待ってる間に、よく整備された湖岸道を少し北へ、ここには湖面をバックにヤナギランが見事に咲き誇っていました。
湖岸道を歩き登山口のビジターセンターに全員無事ゴール15:50G
猛暑の登りも稜線歩きは爽やか涼風と湖と花と草原の絶景で癒され、自然のままの静かな山でした!

帰路は同じ国道を嬬恋〜上田まで行き。上田菅平ICから上信越道に乗って帰りました。
遠路、お疲れさんでした


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1吾妻峡谷温泉郷 川中温泉「かど半旅館」
2八ッ場ダム全貌が見渡せる「やんば見放台」から
3野反湖と取り巻く山々、富士見峠から
4暑い陽射しの笹原の道を登っていく


 吾妻峡聳える城跡の岩山と 花畑と展望!野反湖を取巻く山々へ  遊歩  2024年7月28日(日) 22:37
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7月21日(日)〜22日(月)  吾妻峡(八ッ場ダム)の北に聳える城跡の岩山と 花畑と展望!野反湖を取巻く山々へ
上信 吾妻峡・岩櫃山803m &
野反湖〜三壁山1974m〜高沢山1906m〜エビ山1744m

1日目
梅雨が明けて連日の猛暑と不安定な天気が続く中、車2台6人(7人予定が当日1人キャンセル)で出発
中央道を順調に進め、岡谷ICを出て、R142(中山道)を和田峠越えてR152を上田へ、北陸新幹線・上信越道を越えて、北上、真田氏の中心地区に入り、お昼になったので「ゆきむら夢工房」にてランチタイム。信州そばをいただき、すぐに出発。
菅平に入り、東へ、鳥居峠を越えると浅間連峰山並みとキャベツ畑の嬬恋村に入る。吾妻川の上流の渓谷に沿ってJR吾妻線の終点駅「大前」を過ぎ、長野原に入ると、吾妻川沿い北側に大城山やユニークな形の丸岩が見えてくる。3年ほど前に計画から68年で完成した八ッ場ダム(八ッ場あがつま湖)の湛水面が見えてくる。両岸には付け替えの高架道路やJR吾妻線、移転補償の新しい旅館街・道の駅などにより風景が一変したという。
道の駅「八ッ場ふるさと館」に立ち寄るも、この日の目的の山を優先して登山口へ急ぐ。ダムサイトを越えてさらに東へ渓谷沿いに下っていくと左手に、絶壁と岩峰、険しく堂々とした低山。
東へ延びる尾根には岩櫃城本丸祉の岩櫃山が見えてくる。山を取り巻くように東端の平沢登山口の広い駐車場にⓅしてビジターセンターでパンフレットをもらい14:15S。まずNHK大河ドラマ「真田丸」に登場した岩櫃城址へ。
樹林に覆われた広い本丸跡ではちょうど観光協会の人から説明を受ける。甲斐の岩崎城、駿河の久能城と並び武田領内の三名城と称される。
ここから尾根道りを登っていく。猛暑ですぐに汗びっしょりだ。天狗の蹴上岩から岩場の急な滑りやすい道になり、1時間ほど歩いて九合目を過ぎて少し行くと頂上かと思われる展望の良い岩の広場に着。山頂へは1人、一旦下って登り返し鎖場をよじ登っていきました。ここでゆったりと景色を楽しみ、同じ道を駐車場に戻る16:50。
車で吾妻峡・中之条まで戻り、北へわずか走ると宿泊地、吾妻峡谷温泉郷 川中温泉「かど半旅館」
家族だけで営んでいる秘湯の宿は「日本三大美人の湯」の一つに認められている源泉かけ流しの湯で汗を流し、採れたて野菜中心の「おふくろの味」をいただき、エアコンなしでも涼しい風と趣あるたたずまいで湯ったりと一夜を過ごすことができました。
画像1岩櫃山城本丸址
2尾根道は樹林の中で蒸し暑い
3岩櫃山山頂へは鎖でよじ登り
4山頂は展望広がる 浅間山方面

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