ブラアイチin足助 と黍生山・真弓山へ, 遊歩 2024年5月28日(火) 21:11 |
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5月26(日) 西三河 「ブラアイチin足助」と 黍生山374m真弓山301m
この日は 歴史と地形から愛知を知る、まちあるきイベント「ブラアイチin足助」に参加と黍生山・真弓山へ 地下鉄本郷駅3人集合、八草駅で1人拾い、グリーンロード〜R153を走り、巴川に架かる足助新橋を渡ったところの広い多目的駐車場にⓅ 先着の1人と合流。ちょうどこの日はこの駐車場広場でクラシックカーイベント開催、多くの愛好家とズラリと並んだ昭和の懐かしい車で熱気が溢れている。 5人はまず、北に見える黍生山へ向かう。足助新橋とR153の交差点を渡り神明社の西側を北へ、竹林の道を行く、針葉樹林に変わり、尾根道を登っていく。 暑い日であるが、爽やかさで気持ちよい。高度を上げ、送電線鉄塔を過ぎると林道に出合い、横断して登りつくと大きな石が鎮座する黍生山山頂に着。 かつて山城があったと思わせる広々している。平安時代末期から南北朝時代にかけて活躍した初代足助氏が城を築いた場所として知られる。「足助七城」の内、黍生は最初に城が築かれた場所とされる。城の遺構は残っていないが、城址らしい雰囲気はある。 山頂からの展望は標高以上に良く、足助の町並みを眼下に、午後に予定している真弓山の山頂に建つ足助城もかすかに見ることができる、ほぼ360度の眺望で猿投山、三国山、寧比曽岳など・・・ 30分程山頂を楽しみ、下山は同じ道戻り駐車場へ。車で香嵐渓入口の駐車場まで移動。足助八幡宮の隣、豊田市役所足助支所にて「ブラアイチin足助」参加受付を済ませ、いただいたコースマップや説明資料を手に、出発!巴橋を渡り、ここから中馬街道足助宿の街並みを散策しながら、「橋の会」による足助大橋・巴橋の歴史や「川の会」による治水の歴史、地元の関係者による中馬街道宿場町の歴史、各施設・史跡など主なポイントでは説明員による解説を受けながら巡り歩く。気がつくとお昼は過ぎてしまい、沿道の猪鍋のお店「井筒亀」にて「猪どんぶり」をいただき、ランチタイム。この店は1994年12月に納会で利用して以来、変わらない雰囲気に懐かしく・・・ ブラアイチのコース東端まで歩いたので今朝平橋を渡り足助川左岸側へ、ここから真弓山をめざすが、足助グランド脇からの登山口が塞がれて通行止め。やむなくブラアイチコース終点の受付まで戻り、車で真弓山へ。駐車場から歩いて城跡公園足助城を見学。真弓山(足助城)も「足助七城」の一つ。戦国時代西三河山間部に勢力を持っていた「足助鈴木氏」によって建てられた。足助城は日本で初めて発掘調査に基づいて復元された山城で、平成3年から復元工事が進められた本丸、西の丸、南の丸、曲輪、物見台、堀切など見学、本丸からは四方を山に囲まれた足助の街並みを見下ろすことができ、ゆったりと、ひと時を過ごしました。 画像1まず、黍生山へ、巴川の橋を渡って、正面の黍生山をめざす 2登山口から50分程で展望が広がる「足助七城」の一つ、黍生山山頂 3まち歩き「ブラアイチin足助」に参加、巴橋の歴史など解説を聞く 4よく保存されている、中馬街道足助宿の街並みを散策
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