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939m 896m |
▽ 加越山地 / 奥医王山・白兀山 |
2023年10月8日(日) 参加者:5名 <コース> 夕霧峠Ⓟ830m・・・・見返大杉・・・・龍神池・・・・△奥医王山939m(往復)・・・・夕霧峠・・・・小ピーク・・・・林道分岐 ・・・・△白兀山896m・・・・林道分岐・・・・夕霧峠Ⓟ <歩行時間>2時間35分 10月に入ってようやく秋らしい陽気に。金沢市と南砺市にまたがる医王山を目指した。東海北陸道福光ICから西へ医王山の東山腹をジグザグに上っていき、 イオックスアローザスキー場のゲレンデ上端の夕霧峠に駐車。道路際には立派な展望台が建っている。 医王山(いおうぜん)は、白兀山、奥医王山および前医王山などの山塊の総称。 まず最高点の奥医王山へ11時スタート、尾根道を南へ、いきなり急な階段を登る。昔、泰澄大師が砺波平野や加賀の景色を振り返ったという見返り杉が立つ見 返坂へ、ここから30分ほどで一等三角点が設置されている奥医王山山頂に到着、ここにも頑丈そうな展望台が建っている。薄曇りながら北に日本海、金沢市街 がうっすらと見える。多くの登山者が憩う山頂でランチタイム。 同じ道を夕霧峠に戻り、今度は尾根道を北へ、コナラやブナの林の中を小さなピークを二つ、アップダウンを繰り返して白兀山に13時15分到着。山頂は展望 はきかないが、南へわずかに下った展望所「小兀」から金沢市街と海岸が霞んで見える。涼線を少し戻り、帰路は林道経由で14時15分夕霧峠に戻った。 帰路、世界遺産の菅沼合掌集落に立ち寄り、力強い日本の原風景を楽しんでから帰路に就いた。 |
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夕霧峠は奥医王山と白兀山の鞍部 |
奥医王山へ木製の急階段を登る |
白兀山への尾根 |
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奥医王山山頂 |
白兀山(小兀)から金沢市街、日本海を望む |
お地蔵さんを祀る白兀山山頂 |
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林道経由で立派な展望台が建つ夕霧峠に戻る |
五箇山トンネル北側の展望所から散居村集落を望む |
五箇山の菅沼合掌造り集落 |
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五箇山の菅沼合掌造り集落 |