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1592m 1506m |
▽ 仙酔峡〜阿蘇 / 高岳・中岳 |
2023
年5月28日(日)・29
日(月)・30日(火) 参加者:12名 <コー ス> 仙酔峡Ⓟ・・・・仙酔尾根・・・・仙酔峡分岐・・・・△高岳・・・・△中岳・・・・M10標識・・・・M5標識・・・・ 迂回ルート分岐・・・・仙 酔峡Ⓟ <行動時間>およそ5時間〜 2023年初夏の山旅は世界最大級のカルデラ阿蘇山(高岳・中岳)と九州の屋根とも称される九重連山の南部(沓掛山・久住山)を目指した。この季節、この 地域はミヤマキリシマが咲き誇ることで有名だが、今年は部分的には咲いているが大きな株には花芽がなく枯れた状態で残念な状況のようである。 一方、火山地形が創り出した雄大な景観には圧倒されるものがあり、登山ルートから見ることができる岩峰、火山岩が堆積した地形、また3日目帰路に訪ねた阿 蘇火口はゴウゴウと音を響かせ水蒸気噴煙を上げる様子に地球の鼓動を感じ一同大感激であった。 天気は概ね曇りで、3日目の坊がつるから長者原への九州自然歩道では雨で時折雷鳴も轟いていたが、無事下山した。 第1日目の阿蘇山最高峰高岳と中岳へは、仙酔尾根ルートで登り、下りはロープウェイ跡横の迂回ルートを下った。 この日の宿は明日の登山口に近い自然湧水の冷泉がある秘湯の宿「寒の地獄温泉」で、汗を流して疲れを癒した。 |