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思い出アルバム2017                                                                                       

飛騨 / 巖立峡滝めぐり

御嶽山の大噴火の溶岩流で形成された巖立峡、
    三ツ滝遊歩道から豪快な滝巡り、マイナスイオン浴びて心身リフレッシュ!
      
2021.7.18 (土)
参加者:12人
<コース>
=中津川IC=下呂=小坂川(小坂大橋)=がんたて公園Ⓟ… 巖立…三ツ滝…遊歩道…行者橋…一合目…溶岩台地…五反田の 下り戸…どんびき平(中崎台湿原)…しもべり橋…あかがねと よ・唐谷滝…椹谷…行者橋…三ツ滝…がんたて公園Ⓟ=「ひめ しゃがの湯」=
<歩行時間> 2時間30分

昨年9月にJR18きっぷ利用して計画したものの、悪天予報で中止。今回は車利用に変更して出かけました。前日、この地方も梅雨明け発表。5月に梅雨入りして記録的な長い梅雨の期間だったそうな。
12 人参加、相乗り車2台は高蔵寺駅集合10人。あと2人はそれぞれ現地駐車場集合。
中津川ICからR257に入り、釣りで賑わう付知川に沿って北上、道の駅「花街道付知」で休憩。
舞台峠を越えて下呂に入り、飛騨川に沿ってR41号を北へ走る。去年登った仏ヶ尾山を西に眺めながら、萩原、上呂を抜け、飛騨小坂の町に入る。
小坂川に架かる小坂大橋を渡って右へ県道に入る。南飛騨温泉郷の看板が目に入る。まもなく、巖立公園駐車場に到着。さっそく、椹谷の右岸側に日本一の溶岩 流の断面が露出した巖立といわれる高さ72m岸壁が立ちはだかる。実に壮観だ。滝見遊歩道入口で環境維持協力金として1人300円のご協力金を納め、出発 10:40。
巖立を左手に圧倒されながら、上流へ伸びる渓谷沿いの爽やかな三ツ滝遊歩道を歩く。がっちりとよく整備されている。一般観光客が多い。すぐに不動明王と三 ツ滝が現れる。清見橋からの眺めが良い三段の滝はしぶきをあげて豪快に流れ落ちる。深い滝つぼは神秘的。行者橋は渡らないで遊歩道を別れ、右岸側を登って いく。ここからは御嶽山の大噴火によってできた溶岩(安山岩)で形成された岩壁状の尾根筋を登っていく。
最初の標識は「一合目」、これは御嶽登山道の一合目、麓の濁河温泉へのルートなのか?。
ここからは傾斜が緩くなり歩きやすくなる。「原八丁」、「五反田の下り戸」の標識を過ぎ、ほぼ平坦な溶岩台地の道を進む。北側の真下には見えないが、濁河川が流れている。
しばらく行くと進入禁止の林道、コースマップを見ると、この分岐点がÙターンポイントだ。右折してすぐに「どんびき平」だ。明るい湿地 帯で、標識には「中崎台湿原」と記されている。どんびきは蛙、初夏に夥しい数の産卵行動することから名付けられた。湿原の際に仮設の「どんびき平小屋」を 見つけ、お昼には少し早いが、ここでランチタイム。他に利用者は無く貸し切り状態。午後はしもべり橋を渡って椹谷の左岸の道を下って行く。
あかがねとよ・唐谷滝の標識を見て、二つの滝が連続する沢へ下りていく。上流側の「あかがねとよ」
は赤く苔むして銅のような「とよ」=雨樋という意味と記されている。溶岩流が作った自然の造形だ。
下流の唐谷滝は轟音とともに谷水を大空間に一気に落とし、まさに豪瀑。ここで集合写真。
樹林に覆われた林道に戻り、下って行く。行者橋を渡り、三ツ滝から駐車場に戻る14:00。
帰路、鈴蘭高原への分岐付近に建つ「ひめしゃがの湯」に立ち寄る。
カーナビに高速優先でセットしたらR41号を北へ誘導、すぐに気づいてUターンヶ所まで行くと、3年前の大水害で被災した飛騨川の堤防復旧工事現場を見ることができました。
カーナビは高山ICから東海北陸道経由を選択したようです。 

      

 










    

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