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思い出アルバム2017  
2日目
▽みちのく / 鳥海山・出羽三山
                                                                                         
2017.8.24.(木)〜26(土)
参加者:7人
<コース>
〈2日目〉 A:大平山荘==五合目象潟登山口P…賽の河原…御浜神社 ……御田ケ原…文殊岳(往復)…登山口
 B:……七五三掛…千蛇谷…大物忌神社 (御室)…鳥海山・ 新山(往復)…行者岳…伏拝岳…文殊岳…七五三掛…… 登山口P==鳥海ブルーライン=酒田みなと IC==月山 IC== R112==月山志津温泉・清水屋旅館(泊)
<歩行時間> A:5時間10分(7人) B:8時間30分(1人)

2日目は鳥海山へ、 前夜からの激しい風雨は早朝まで続き、5時に起床したものの、しばらく様子見、
天 気予報は回復に向かうので、予定より2時間遅れて、車で5合目の五合目象潟登山口へ。
この日は、2日前から一人で行動してきて昨夜、宿で合流したMURさんと行動を共にする。
まだ深い霧の中を歩き始める。8人でスタート8:00。
夕 方には100キロ以上走り、次の宿泊地・志津温泉へ向かうため、16時頃を目途に登山口駐車場に戻る必要から、山頂まで全員往復は無理と判断し、是非山頂 を目指したい1人を除いて、途中で引き返すことになりそう。
最初のポイント展望台はガスの中、深い樹林の下を流れるV字型の奈曽渓谷を左に見て歩くが霧の中で滝の音だけ豪快に聞こえてくる。幅の広い立派な石畳の階段 が延々と続く。
湿地帯の賽の河原はウメバチソウ、ヨツバシオガマなど高山植物も豊富だ。七合目御浜神社(山小屋)着10:05。雲が切れて青空が現れました。眼前に神秘的 な鳥海湖が姿を見せ、鳥海山山頂方面も全貌が!素晴らしい登山日和になりそうだ。休憩後コースを進める。青空の下、爽やかな風を浴びながら歩く高原風の草 原の尾根は心地よい。
御田ヶ原は高山植物の宝庫。この時期、チョウカイアザミ、ヨツバシオガマの花が。少し下って鞍部から分岐点の七五三掛着11:20、時計を気にしながら、千 蛇谷との分岐点を外輪山コースへ、最初のピーク文殊岳(2005m)着12:55。千蛇谷の上部に聳える最高峰・新山、御室、外輪山の行者岳・伏拝 岳・・・青空の下、素晴らしい展望だ! 南には広大な裾野の先に日本海の海岸線が間近に見える〜。先行して登頂を目指しているUNさん1人の行方を気にし ながらランチタイム、至福のひと時を楽しむ。
ここから同じコースを引き返し開始12:30。展望の良い七合目御浜神社に戻り14:00、山頂から下山中のUNさんを目を凝らして観察するものの本人らし い姿は見えないので、時間差で2班に分かれて下山開始15:30。途中でUNさんから無事下山中のメールが入り、ひと安心。
登 山口に16;30着、新山から外輪山経由で下山したUNさんも疲れた様子で17:30着。全員無事下山できました!
鳥 海ブルーライン〜山形道・県道〜酒田みなとIC〜月山IC経由で月山志津温泉・清水屋旅館19:30着。山菜料理と温泉でゆったり疲れを癒すが夜中からま たまた風雨が激しく、寝付かれない夜を過ごす。
      

 










  

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