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思い出アルバム2017                                                                                     
1887m
▽伊那山地 / 鹿嶺高原
    
猛暑! 涼を求めて、伊那山地の鹿嶺高原へ、
   さわやかな緑の稜線を歩くも、午後、雷雨に遭遇!
    
2019.8.3.(土)
参加者:7人
<コース>
=小黒川SIC=高遠=美和ダム=道の駅「南アルプスむら長谷」・南 アル長谷ビジターセンター=巨木(溝口のカラカサ松)=鹿嶺高原・月見平 キャンプ場Ⓟ…雷鳥荘…△北星平展望台…△月見平展望台…ぼん てん岩…月見平Ⓟ=美和ダム=高遠=小黒川SIC== (予定していた高烏谷山1331mは雷雨のため中止)
<歩行時間> 2時間50分

長い梅雨で活動は中止が続きましたが、ようやく明けました!
6月の聖高原以来2ヶ月ぶりの山歩。
猛暑を避けて伊那の高原へ。中央道、スマートインター化した小黒川PAで下りて伊那市街地を抜け、天竜川を渡って高遠方面へ向かい、美和ダムの畔の道の駅「南アルプスむら長谷」に立ち寄る。併設の南アルプスビジターセンターで情報収集。
山道に入り、巨木を探したり(NKNさん参加)しながら鹿嶺高原キャンプ場に着いたのが11:30。
長野県は午後になると、連日不安定な天気に雷雨も発生。今日も今のところ日差しもあるものの北方面は早くも暗い雲が。アルプス展望の高原というので期待してきたのに??
キャンプ場に駐車して遊歩道を歩き始める。涼しくて心地よい。カラマツ林とササ原の信州らしい高原風景だ。カワラナデシコ、ウツボグサ、アザミ、ホタルブクロ、ニガナ、ハハコグサ、ミヤマオダマキなど夏の花々が楽しませてくれる。
高原唯一の山小屋「雷鳥荘」の前からわずか歩いて高原最高地点の北星平展望台。立派な鋼鉄製だ。少し南へ尾根を歩いて、もう一つの月見平展望台に登るが、どちらも期待した北・南・中央アルプス展望は残念ながら雲の中。
諦めて、展望台の足元でランチタイム。とうとう雨がポツリと降り始め、遠くで雷も鳴り響き、急ぎ残りの周遊コースを歩き始める。高原開発の記念碑、三角点 を過ぎ、ぼんてん岩に着くと雨も雷も激しくなり、ヤナギランの花咲くキャンプ場の屋根付き炊事場に逃げ込んで雨宿り。小降りになったところで車に乗り込み 下山開始13:40。
麓に降りても晴れる見込みは無さそうなので、今日もう一つの目的の山、高烏谷山は取りやめて帰路に。
中央道に乗ったら、すぐにまたまた前が見えないくらいの土砂降りと雷に遭遇。安全第一、ゆっくり走り、恵那山トンネル越えたら暑い日差しが・・・  
歩き足らなかったものの、猛暑を逃れて、つかの間の爽やか信州の高原でした!!
      

 











    

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