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思い出アルバム2017                          
▽中山道 / 関ヶ原宿〜今須宿〜柏原宿〜醒井宿
 
旧中山道美濃路から近江路へ、古戦場の関ケ原宿
   〜寝物語国境の今須宿〜東山道宿駅の柏原宿〜名水の醒ケ井宿
                                                   
2019.5.3.(金祝)
参加者:5人
<コース>
+++JR 関ケ原駅…関ケ原宿…古戦場西首塚…福島正則陣跡…不破 の関跡・(資料館入館)…藤吉川…八幡神社…松尾山展望地…太谷 吉継陣地跡……常盤御膳の墓…芭蕉句碑…今須峠…今須宿…寝物 語の里…美濃・近江国境…照手姫笠掛地蔵…柏原宿…日枝神社… 並び松跡…鶯が原…地蔵群…松並木…梓川…仏心水…醒ケ井宿… 加茂神社…地蔵川(梅花藻)…茶店…JR 醒ケ井駅+++ 14Km
<歩行時間> 5時間

10 連休の7日目、5月3日(金・祝)は令和時代、初の山歩会活動は中山道歩き。これまでに歩いた木曽路・美濃路からいよいよ近江路に入ります。今回は美濃路 の関ケ原宿から今須宿、そして国境を越えて近江路の最初の宿、柏原宿に入り、醒井宿まで歩きました。約14q。5人参加
JR関ケ原駅を8: 25S、良い天気になりそう! 駅前通りから国道21号を西へ。国道で道幅は広いが、旧街道の面影は残っています。関ケ原宿の脇本陣跡・古戦場西首塚を通 り、街道を外れて福島正則陣跡に立ち寄る。樹齢800年の「月見の宮大杉」がどっしりと聳え立っている。不破関東門跡から不破関守跡を抜け、資料館に入館 する。関ケ原は古戦場を巡る史跡などが多いので立ち寄っていると時間を費やしてしまう。壬申の乱では両軍がこの川を挟んで対峙した藤古川を越えて若宮神社 とその上の大谷吉継陣地跡へ。
中山道に戻り、JR線と並行して歩くと常盤御前の墓。ここから登っていくと今須峠。峠を越えるとかつて物流で賑わった今須宿に入る。今須の一里塚、常夜 灯、本陣跡、妙応寺、真宗寺などを通り、車返し坂を越えると美濃の国と近江の国との境に寝物語の里へ。国境碑と芭蕉の句碑も建っています。
長久寺を過ぎ、近江の国に入ります。松並木・楓並木を進み野瀬坂から長比城跡登り口、照手姫笠掛地蔵を過ぎると間もなく古くから東山道の宿駅として発展し た柏原宿に入る。北に伊吹山がどっしりと構えます。東見附跡、問屋場跡、本陣跡を過ぎたところで、日枝神社境内にてランチタイム(12:35〜13: 20)をとり再スタート。造り酒屋、伊吹もぐさ店亀屋、問屋役跡を通り、薬師道道標、一里塚跡を過ぎ、柏原宿を後にして鶯が原、並び松、天の川源流菖蒲池 跡、地蔵群を通り、琵琶湖に注ぐ天野川の支流梓川左岸沿いを進むと八幡神社、その先、間もなくゴールの名水の里として名を馳せた醒井宿。
旅人の喉を潤した佛心水、宿碑から加茂神社と地蔵川の日本武尊が伊吹神の毒気をさましたという居醒めの清水。この日は地元の春祭りとあってちょうどお神輿 が加茂神社へ上がるところ。大いに賑わっています。問屋場跡、本陣跡、資料館などを通り、三名水の一つ十王水付近の茶店で一服し、JR 醒ヶ井駅へ急ぎました。よく歩きました!! 15:30G
今後、番場宿・鳥居本宿・高宮宿・愛知川宿・武佐宿・守山宿・草津宿・大津宿を経て京三条大橋をめざします。 81Kmを5〜6回に分けて計画予定。
      

 











      

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