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思い出アルバム2017         
1159m           
▽東濃 / 大船山・風の森(大船牧場)
                           
大船神社スタート、大船山を越えて風力発電施設の風の森・
   大船牧場、原生林へ、下山は松並木の長〜い参道下り
    
2019.11.2.(土)
参加者:6人
<コース>
==上矢作・ JA 東濃上村支店Ⓟ=林道=暗井沢=大船神社下 Ⓟ…弁慶杉…△大船山(往復)Ⓟ=林道=風の森(管理所)= アライダシ原生林入口Ⓟ…アライダシ原生林遊歩道(往復)=大船神社 下=ヘリポート跡地…林道出合…(松並木の参道)…越戸ダム管理 所…霊神石碑群…稲荷大明神分岐…登山口・鳥居…JA東濃上村 支店==道の駅「稲武どんぐりの里」==
<歩行時間> 3時間10分

まずまずの秋晴れの中、猿投グリーンロード経由、R153号、稲武からR257号を北上、上矢作へ。
恵那市上矢作町のJA東美濃上村支店に車1台駐車して、今回はまず大船神社まで車1台で林道を上る。神社参道の鳥居前が登山口P、10:20S。
神社への登りは10分ほど。ここにはトイレもある。大船神社は昔、山岳修験道の山であった。また、神社の左手すぐには弁慶杉がある。樹高40m、周囲 13.6m、樹齢は推定800年?。一見の価値のある堂々たるこの杉は全国7番目の太さのスギであるが2017年の秋の台風で上方が折れて見るも無残な姿 に・・・松並木と共に県の天然記年物に指定されている。メンバーの1人、巨樹研究家から説明をいただく。
社殿の左脇から山頂へ植林の中を行く。尾根の南斜面を巻き、最後は尾根を直登して大船山山頂に着く11:05。静かな三等三角点のある山頂からは北西方面に展望が広がる。平成19年にこの周辺に建設された13基の風力発電施設の背後に長野県境の恵那の山並みが広がる。
大船神社下の駐車場まで戻り11:45、車で林道を走り風の森へ。風車群を抜け展望の良い広場に駐車。
ここでランチタイム12:00〜12:50。ランチ後、車でアライダシ原生林の入口へP13:10。
ここから歩いて原生林へ、雑木林の遊歩道を歩く。途中小さな池に紅葉が映り、静かな秋の風情だ。時間を気にしながら、車に戻り13:50、車で風にそよぐススキの原に林立する風車を眺めながら大船神社へ。
ここで一旦2人は車を登山口まで回送。4人は大木のアカマツ並木の長い参道を下る14:20S。
樹齢180年以上の大木のマツ並木が延々と続き、全部で336本。 
西国三十三観音を過ぎ、展望の良い広場から階段状の道を下ると中電越戸ダム管理所の水槽や導水管、用水路に出る。植林はよく手入れされており、明るく気持ちの良い道である。霊神を奉った石塔に出会う。稲荷大明神への分岐を分けて登山口へ戻る15:30G。
帰路、道の駅「稲武どんぐりの里」に立ち寄る・・・・
      

 











  

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