![]() |
TOP
ページへ |
1037m |
▽美濃・木曽 / 馬籠宿〜馬籠峠・高土幾山 |
2018.5.12.(土) 参加者:6人 <コース> JR 中津川駅=バス=馬籠…中仙道馬籠宿…桝形跡…藤村記念館 …高札場…展望台…梨乃木坂…水車塚…十返舎一九碑…峠の集 落…子規句碑…熊野神社…馬籠峠(峠の茶屋)…林道七ツ平線… 送電線横断3か所…林道西山線の分岐…高土幾山 (往復) <歩行時間> 4時間50分 5月12日(土) 美濃・木曽 中仙道馬籠宿〜馬籠峠〜高土幾山1037m JR 中津川駅に6人全員、早めの列車で着いたので、駅前の観光センターに立ち寄る。予定の北恵那交通バス9:10発に乗り込み馬籠に9:40着。 さわやかな 青空の下、まずは馬籠峠めざして中仙道歩きスタート。馬籠宿は中仙道43番目の宿場、木曽十一宿路の南端の宿場で山の尾根にできた珍しい地形の宿場なの で、歩き始めから急な石畳の坂道が続きます。 朝早いのに多くの観光客で賑わっています。春の花々も沿道に彩りを添えています。桝形跡・藤村記念館前・高札場を抜け整備された広い展望台へ。あざやかな新 緑の森の背後に恵那山や富士見台が堂々たる山容だ。 宿 場を抜けると静かな山間に、梨乃木坂・水車塚・十返舎一九碑・子規句碑・熊野神社など次々と街道の史跡をめぐり、峠の集落を過ぎてひなびた茶屋が立つ馬籠 峠801mに着11:00。北へ、妻籠宿へ向かう旅人もいます。 ここから林道七ツ平線の入口を見つけ、高土幾山をめざす。暑い日になったが、しばらくは気持ちの良い明るい樹林の林道歩き。送電線3か所くぐったところで林 道西山線の分岐点、古いゲート跡が現われる。真っ直ぐ進み、このあたりから左側に登山道の入口を探しながら行く。 ガイドブックにもあった「間伐展示林」の標識を見つけ、ここから左手山腹へと入り込むが踏み跡ははっきりしないので尾根を外さないように沿いを赤いテープを 頼りに進んでいく。 小 ピークを越えて少し登り返して二等三角点が立つ高土幾山山頂に着12:20。山頂も含めて「高土幾山」の標識は一本もありません。ササの山頂は木々の間か ら展望はきかない。他には誰もいない静かな山頂でランチタイム。 帰 路も同じ道を戻るつもりで下り始めたが、ヒノキに巻かれた赤いテープに導かれて比較的踏まれているルートを降りて行ったら、登り始めの位置より奥の林道に 出会いました。 林 道七ツ平線を少し下ったところでガイドブックにも記された展望のきく52鉄塔への標識を見つけて5分程入っていくと、間近に大きな南木曽岳と背後に中央 アルプスの白い峰々が美しく、摺古木山から安平路山にかけての稜線も見渡せました。 馬 籠峠から中仙道を下り、恵那山の展望をもう一度堪能、行き来の観光客で賑わう馬籠宿の石畳を再び歩きゴールのバス停に15:35G 今回は2万7千 〜8千歩ほど歩きました! お疲れでした! |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |