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思い出アルバム2017                                                                                                
933m   911m
▽中信 / 光城山・長峰山
                        
2018.4.8.(日)
参加者:6人
<コース>
安曇野IC=田沢橋(犀川)=光城山登山口P…桜並木…光城山・ 古峯神社…烏帽子峰…天平の森自然体験園センター…長峰山・歴史の 塔…長峰荘…里道…光城山登山口P=
<歩行時間> 3時間10分

 
4月8(日)中信・南安曇 光城山933m〜長峰山911m 参加6人、車2台。
前日は全国的に雨、予備日の翌日に延期して出発! 天気回復を期待したものの半日くらい遅れそう。
中央道では飯田辺りまで雪が舞う中を北上。車を進め、徐々に青空に変わり始めたものの中央アルプスは薄曇り、松本から見る北アルプス方面は雲の中。残念だが午後の回復に期待する。
飛騨地方は春の雪降り情報。安曇野ICからR19号へ、田沢橋(犀川)を渡るとすぐに光城山を昇るサクラ並木が目に入る。中腹辺りまで見頃の様子。住宅地を抜け登山口を探して誘導員の指示に従い駐車。
お花見のハイカーなどで賑わっている。稜線までは松林の中、よく整備された緩やかな尾根沿いの遊歩道を登る。道の両側は満開のソメイヨシノの並木。西に展望が広がるポイントでは、北アルプスは隠れているが前衛の鍋冠山や有明山が立ちはだかっている。
花の回廊を高度を上げていくと標高による気温の差か?桜はつぼみに変化。山頂手前の広場は安曇野の展望ポイントだ。光城山山頂にはファミリーや若いグループが目立つ。
かつて海野氏の一族である光氏が城を構えていた山で狼煙を使い連絡しあう役目があったと思われ、山頂には火の守り神を祀る「古峯神社」が建つ。参拝してランチタイム。ここから長峰山へ向かう。
登山道と長峰山山頂直下まで舗装された林道とつかず離れず並走している。烏帽子峰を越え、長峰山の手前の「天平の森」に立ち寄る。レストラン、宿泊施設・キャンプ場、森林体験交流センターなどがある。
長峰山山頂には立派な展望台が建つ。安曇野の田園風景と北アルプスを一望できる絶 好のビューポイントとして親しまれている。北アルプスは今だ雲にお隠れです。眼下にはアルプスから流れ出る犀川、高瀬川、穂高川の三川が一つとなり、善光 寺平へ流れ下る様子が見て取れる。北・東方面には高妻山・京ケ倉・四阿屋山・聖高原・美ヶ原高原への展望が広がる。
広い芝生の山頂にはモニュメント「歴史の塔」が。3つの輪を縦に組み合わせた形は下部が過去を、中央部が現在を、上部は未来を表している。塔下の地中には、設置されたS46年に小学校の児童が50年後に開封しようと手紙などを入れたタイムカプセルが埋まっているそうです。
下山は南へ、整備された松林の遊歩道を石仏・石碑に導かれながら歩く。「長峰荘」が下山口。ここから里道 を2Kmほど歩いて、光城山登山口に戻る。帰路の中央道から富士山や南アルプスの北部の山々が白く輝いて見えました。
      

 












      

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