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思い出アルバム2017                                                                              
1040m   973m
▽美濃 / 舟伏山・小舟伏山

2018.4.21.(日)
参加者:6人
<コース>
関・広見IC=美山=瀬見峡=夏坂谷登山口P…桜峠…みのわ平… 舟伏山…小舟伏山…モミの木展望台…乗越…木橋…登山口=
<歩行時間> 4時間10分

 
4 月21日(土)西濃 春の花人気の舟伏山1040mへ!
やまがたのしい山県市(やまがたし)の釜ヶ谷山、相戸岳とともに三名山のひとつ、舟伏山は山名のとおり舟を伏せた形をした石灰岩質の山塊。
関・ 広見ICからR418・県道経由で夏坂谷林道を詰めて登山口P。東ルートへ9:15S。稜線まで皆伐された急斜面につけられたやや不安定な登山道を登る。 植林地に入ってアップダウンを経て桜峠へ。十万施玉仏と名残の花が咲くサクラが一本。かつての神崎集落と根尾を結ぶ峠道だ。前後の旧道は落ち葉に覆われて いるが確認できる。植林地を抜け、急な斜面を登って広い尾根に出る。この日は朝から暑い一日、夏日を記録だ。
汗 かきながらしばらく歩き、みのわ平。平坦な尾根から急斜面を行くと広い台地。この辺りでイワザクラの花を期待したが一輪も確認できず、開花には少し早いよ うだ。カタクリはちらほら開花。ヒトリシズカは群生地で見頃。リンドウ、ニリンソウも咲いています。ここから心地よい明るい雑木林とコバイケイソウの道を 歩くと切り開かれた広い山頂着、ランチタイム11:40〜12:30。
春 霞で周囲の山々は薄ぼんやりであるが、能郷白山が木立の間から真白い山塊が望まれる。下山は西ルートで周回、コバイケイソウ群落の中を小舟伏山のピークへ 向かい、ゴロゴロ石の灌木帯の尾根をコルまで下る。苔むしたゴーロを過ぎると灌木の樹林だ。モミの木展望台を過ぎて阿弥陀仏が佇む乗越着。 ここは桜峠か らの旧道が続いている。ここも根尾へ向かう旧道が確認できた。急な斜面のつづら折れから谷に降り、渡渉を繰り返して木橋を渡って林道へ、Pに14:10着
      

 








     

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