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130m 270m |
▽京阪 / 男山(石清水八幡宮)・天王山 |
2018.1.7.(土)&8(日) 参加者:7人&5人 <コース> 京阪八幡市駅…表参道…石清水八幡宮…男山展望台=ケーブルカー= 八幡市駅=タクシー=大山崎町歴史資料館…大念寺…宝積寺…青木葉 谷展望広場…旗立松展望台…十七士墓…酒解神社…天王山山頂 (山崎城址)…アサヒビール大山崎山荘美術館…JR 山崎駅= <歩行時間> 2時間40分 明けましておめでとうございます。 今年も各地の野・山・街をめぐり歩きましょう!! 新年歩き初めは 1/7日(土) 7人、1/8日(日祝) 5人で 青春18切符を利用して、淀川を挟んで対峙する男山130m(石清水八幡宮) と天王山270mを歩きました。 7日は晴天で山歩日和、列車は満員、米原まで全員立ちっぱなし、石清水八幡宮参拝は長蛇の列。 8日は雨天で寒い、列車は全員ラクラク座席確保、石清水八幡宮参拝は並びなし。 さてどちらの日が良かったのかな?? 私が参加した8日について報告します。 京都駅で奈良線に乗換え、次の東福寺駅で京阪電車に乗り換え、八幡市駅で下車。駅前の観光案内所でガイドマップをいただき石清水八幡宮へ出発! 計画では登りは歩き、下山はケーブルカーであったが、雨模様なので登りもケーブルカーを利用。 傘をさして、まずは男山山頂へ向かうが、階段が閉めきって入れません。とりあえず参拝客が進む方向へ左巻きに歩き、大塔跡から社務所へ。階段を登り、南総門の正面に。 振り返ると。南へまっすぐに石畳と石灯籠が立ち並ぶ。 前日は多くの参拝者で本殿まで長蛇の列だったそうだが、この日は雨のおかげか?待ち時間ゼロ。 石清水八幡宮は都の裏鬼門を守護する王城鎮護の神社であり、伊勢神宮に次ぐ国家第二の宗廟、格式の高い神社である。古来から武運長久、厄除開運の御神徳はとりわけ名高い。国宝である。 南総門から左へ八幡宮を一周かのように東総門前を通り展望台へ。谷崎潤一郎の文学碑が建つ広い展望台から天気良ければ京都・大阪方面に眺望が広がるが、雨の中、それでも何とかうっすらと山並みが。 眼下には桂川、宇治川、木津川の三川が合流し淀川となって流れる。三川を対峙して天王山が見える。下山して駅前食堂でランチタイム。 駅前でちょうど5人が乗れるタクシーに乗り、1台で三川を渡って山崎へ。まずは大山崎歴史資料館をボランテイアガイドの案内により見学、天王山・淀川とともに生きる大山崎町の深い歴史を学ぶ。 小雨は降り続いているが天王山へ出発! 阪急高架を横断し、JR山崎駅手前の踏切を渡って登山口。 ここから急こう配の車道を歩くが足に堪える。 大念寺を通り、奈良時代に行基が創建したといわれる三重塔や本堂の十一面観音菩薩が重文の宝積寺へ。ここから登山道が始まる。1人は山には登らないで大山崎山荘美術館へ向かう。 4 人で天王山へ。雨で行きかう人は誰もいません。階段・史跡案内看板などよく整備された山道を進む。旗立松展望広場には「秀吉の道」の陶壁画が立つ、大阪方 面の展望が広がる。山崎の戦いの古戦場は眼下だ。禁門の変で敗れた十七烈士の墓、大きな石の鳥居が立つ酒解神社の前を行く。この辺りは筍の名産地、一帯の 竹林と登山道を沿うようにタケノコ運搬用のレールも。 天王山山頂着。広い山頂部は山崎城址の名残か?。雨で展望はききません。写真撮ってすぐに下山開始。 大山崎山荘美術館で有意義な時間を過ごした1人とJR山崎駅で合流、缶ビールを買い出し、電車に乗り込み、帰路につきました。 7日の行動記録はAKBさんの http://www7b.biglobe.ne.jp/~k-sanpo/yamaarukihen2/tennouzan/tennouzan.htm をご覧ください |
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