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2450m |
▽北アルプス / 立山室堂 黒部渓谷 / 祖母谷・猿飛峡 |
2018.11.6.(火)〜7(水) 参加者:10人 北アルプス.立山室堂・黒部渓谷欅平・祖母谷温泉の山旅 <コース> 〈1日目〉 =流杉SIC=立山駅P++ケーブルカー++美女平=高原バス =室堂…遊歩道…(みどりが池・みくりが池)…室堂=高原バ ス=美女平++ケーブルカー++立山駅…立山カルデラ砂防博物館=立山 IC =黒部IC=宇奈月温泉グランドホテル(泊) 〈2日目〉宇奈月駅=黒部渓谷鉄道トロッコ電車=欅平駅…奥鐘橋 …人喰岩…名剣橋…名剣温泉…トンネル…祖母谷温泉 (地獄) … 欅平温泉猿飛山荘…河原園地…根曲がりの木の森…猿飛峡展望 台…欅平駅=黒部渓谷鉄道=宇奈月駅=黒部IC= <歩行時間> 1日目:1時間30分 2日目:2時間50分 黒部渓谷鉄道は11月の火水木曜日、シニア感謝デーとして往復で片道料金!との情報を得て欅平〜祖母谷温泉と前日に立山室堂平を加えて宇奈月温泉(泊)を計画した。 1日目 車2台、朝から予報通り曇天の中、東海北陸道から北陸道へ。流杉SICを出て立山駅へ向かう。 先週は冷え込んで北アルプスは積雪。予定していた弥陀ヶ原トレッキングは取りや め、ケーブルカーと高原バスを乗り継いで室堂平へ向かう。高度を上げるにつれ紅葉から落葉の森、そして弥陀ヶ原あたりから白く変化。室堂のバスターミナル の建物を出るとそこは冬の雪景色。濃霧で視界は数十mか?それほど寒くはないので靴に簡易アイゼンや木道用の滑り止めを装着して遊歩道を歩くことに。 硫黄の臭いが漂う遊歩道をみどりが池・みくりが池を一周する。途中、ライチョウに出会う。真っ白で見つけにくいほどだ。 室堂バスターミナルに戻り予定のバスより1時間前のバスに乗り込む。この天気でも観光客は多い。特に外国人の団体が目立つ。 立山駅に戻り、まだ開館時間の立山カルデラ砂防博物館を急ぎ見学する。この日は宇奈月温泉(泊) 2日目 始発の黒部渓谷鉄道トロッコ電車に乗るため早々に朝飯を済ませ、宇奈月温泉駅へ向かう。 サルの集団が駅付近を走り回っている光景に出くわす。窓のないトロッコ展望車はこの季節、とても寒いと言われていたので防寒服を着込んで乗車。黒部渓谷を右へ左へ蛇行しながら渓谷に沿ってゆっくり走る。この日は朝から晴れ渡り、山々の紅葉も素晴らしく見頃! 終点の欅平駅に到着。黒部川の支流祖母谷川上流の祖母谷温泉へ向かう。緩い勾配の林道を歩く。 紅葉の渓谷美を楽しみながら黒部川に架かる朱塗りの黒鐘橋。岸壁が大きく口を開 き、人を飲み込むように見える人喰岩、名剣温泉を過ぎて300mの真っ暗なトンネルを抜けると祖母谷温泉の一軒宿の建物が見えてくる。歩いて行くしかない 秘湯だ。温泉入浴のつもりであったが2日前に今シーズンの店じまい、片付け作業していました。しかたなく熱湯の源泉が湧く河原で足湯を楽しむ。 欅平に戻る途中で正面奥に真っ白な毛勝三山と思われる山が雲間に見えて歓声!。欅平駅のレストランでランチタイム後、黒部川左岸を下流へ向かう。迫力ある川の流れと峡谷を眺めながら狭い道やトンネルを歩く。猿飛峡は黒部川本流で最も狭いところで特別名勝だ。 往復して欅平駅に戻る。朝と違って団体客等でごった返している。予定のトロッコ電車に並んで乗り込み、宇奈月温泉駅へ。深まりゆく秋の立山・黒部を満喫した2日間でした。 |
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