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1571m 1501m |
▽白山山系 / 大門山・赤摩木古山 |
2018.10.8.(月) 参加者:6人 <コース> 五箇山IC=ブナオ峠…分岐…大門山…分岐…赤摩木古山…分岐 …ブナオ峠=五箇山・菅沼合掌集落=五箇山IC= <歩行時間> 4時間10分 白山山系最北部、大門山1571m・赤摩木古山(あかまっこやま)1501mへ 予定の土・日はまたまた台風接近!10月8日(月・祝)に延期、6人参加 一宮駅西口に集合。車1台で出発!東海北陸道に乗る。天気も良く、三連休の最終日 とあって北へ向かう乗用車が多い。五箇山ICからR156号〜荘川に架かる新屋橋を渡り、県道54号を西へ、この道はかつて越中の秘境、五箇山でつくられ た煙硝(黒色火薬)が年貢として密かに加賀藩へ運ばれたといわれ煙(塩)硝街道とも呼ばれている。 荘川と小矢部川流域を分けるブナオ峠975mまで上が り、整備された広い駐車場にP。ブナオ峠はその名の通り、一帯にブナの巨木が茂る。紅葉の見頃はもう少し先か? 峠の北側は猿ヶ山への登山口、大門山方面は南側から「大門山まで2.7q」の標識に誘われてブナの自然林の中を登りだす10:35S。 雪深いのか、曲がりくねった幹や枝のブナの木が特徴的だ。クマの爪痕が残る木もあ る。ふり返ると大獅子山の大きな山容が望まれる。 ブナ林の登山道は落ち葉を踏みしめながら急登を登る。この日はとても暑くて汗びっしょりだ。右手前方に 大門山を見ながら登ると分岐点に着。右に進み最後の急登を詰めて灌木の中の尾根進むと大門山山頂着12:20。 山頂はほどよい広場、三等三角点と山頂の標識、大きな御影石の標識が置かれている。木立に囲まれ展望はあまり良くないが、南に大笠山から白山をうっすらと望む。 ここでランチタイム、13:05S。 分岐に戻り、赤摩木古山に向かう。分岐からヤセ尾根の縦走。赤摩木古谷の東側斜面 は鋭く切れ落ちている。 桂湖を左手に見ながら、気持ちの良い稜線を歩くと赤摩木古山山頂に着く13:45。ここも御影石の標識と山名方位盤が立つ。 南 に手前から大笠山、笈ヶ岳、そして白山の眺望できる。天気の良い澄んだ日には御岳、乗鞍、東に穂高連峰、双六に薬師、北東に立山、剣岳と全山一望できるそ うだ。 紅葉も赤摩木古谷側斜面は色とりどりの絨毯を必詰めたようなが絵模様で、紅葉満喫! ここから奈良岳1644m方面へ稜線は続くが、時間的にムリ。今回はここから引き返す14:00S。落ち葉で滑りやすい道を気を慎重に下り、ブナオ峠15:30G。下山後、世界遺産・五箇山菅沼合掌集落に立ち寄り、散策、五平餅で一服して帰路につく。 |
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