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思い出アルバム2017        
1058m         
▽飛騨 / 安峰山・飛騨古川の町
     
2017.12.3.(日)
参加者:9人
<コース>
飛騨古川駅=タクシー=気多若宮神社=墓地…登山口…五合目 …二十五菩薩…八合目…安峰山(往復) 下山後、古川の町(瀬戸川・古い町並み・匠の技が息づく町 家・まつり会館・造り酒屋・屋台蔵)散策
<歩行時間> 2時間40分・1時間10分

アルプス展望の安峰山へ行く機会を狙っていたところ、新聞広告の「GoGo飛騨高山・JR特急利用の日帰りツアー 5550円」を見つけ、この切符を活用して、9人で参加。
11月下旬から寒波到来で日本海側を中心に雪の便り、飛騨・古川の町も数センチの積雪記録、安峰山も山頂付近は少し雪が残っているかも?という情報もあり、防寒対策して出発!
城下町の佇まいを今に残す歴史の町、飛騨市古川町の東に位置する安峰山はこの地の人たちの暮らしに深くかかわってきた。秋には放射冷却による古川盆地に発生する霧の雲海を眺める山としても市民に親しまれている。
JR「ひだ1号」は高山が終点。普通列車に乗り換えて、車窓から見え隠れする乗鞍岳を眺めながら古川駅下車、この日は雲一つない快晴に!
駅から登山口まで2〜3Kmほどであるが、時間短縮のため、予約しておいたジャンボタクシーで真東へ進め、気多若宮神社を横に見て共同墓地付近で下車11:10S。
舗装道路を杉林の中を少し歩いて登山口。すぐにジグザグの登りに入る。コナラ林か らアカマツ林の中、落ち葉を踏みながら尾根上に出る。古川の市民の憩いの山だけあって歩きやすい登山道だ。風も無く最高の登山日和になりそうで。五合目は 休憩ポイント、樹林越しに古川の町が見え隠れ。尾根に付けられた緩い坂道をどんどん登っていく。
二十五菩薩は近年、麓の公園に移設したため現在は跡地のみ。八合目は左へ水平道経由への分岐点。急登を直上して雪も風も無い穏やかな山頂着12:15
山頂にはあづまや、展望台が立つ。南〜東に面には御嶽山、乗鞍岳、北アルプス(穂高連山・笠ヶ岳・双六岳・黒部五郎岳・北ノ俣岳・薬師岳・・・)西面には猪臥山や白山連峰・・・展望が広がる。真っ青な空に真っ白な山並みが素晴らしい!
眺望とランチタイムを楽しんで下山開始13:15、往路を戻る。下山口からタクシーは使わないで歩く。気多若宮神社の上部から入り参拝。境内を廻り、階段を降りて鳥居から古川の市街地14:15G。
ここからJR発時刻まで古川の町を散策。
この冬の季節、鯉は越冬池に引っ越し中の清流瀬戸川と白壁土蔵街、屋台蔵、弁財天、本光寺、三嶋和ろうそく店、浦酒造場、円光寺、若山牧水歌碑、まつり広場、まつり会館など歩き巡り、飛騨古川駅へ、高山で「ひだ18号」に乗り換えて帰路に・・・。
アルプス絶景の山日和、歴史と匠と祭の町にも触れて・・充実の列車旅でした!
      

 











      

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