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思い出アルバム2017                                                                                               
212m   74m   44m
西美濃 文殊の森 / 太平山・祐向山・文珠山

織部駅スタート、文殊の森から城址の尾根を三山周回、
    低山ながら美濃の山々、濃尾平野、名駅ビル群まで見渡す
     
2021.6.12 (土)
参加者:13人
<コース>
+++樽見鉄道 織部駅…巡視路入口…監視哨…△大平山…大展望 地…掛洞城跡…△祐向山(東の城跡)…望郷の展望台(法林城跡) …文殊山(山口城跡)…展望台(中の城跡)…四季の展望台…ふれ あい館…道の駅「織部の里もとす」…織部駅=
<歩行時間> 4時間30分


今回は県境を少し超えて、西美濃の文殊の森へ。
太平山212m〜祐向山374〜文殊山344mを巡る。 13人参加
岐阜県本巣市の文殊山は、本巣七名山(能郷白山、雷倉、大白木山、岩岳、倉見山、大茂山、文殊山)の一つで、文殊山(権現山)、祐向山、大平山をまとめて文殊山と言うようだ。今回はこの三山を周回。
JR 大垣駅で樽見鉄道に乗換え、単行の気動車に揺られて、本巣駅下車。駅に隣接している道の駅「織部の里もとす」は帰りに立ち寄ることにして、スタート9: 50。
この季節の低山、曇り空なのでちょうどよい感じ。駅から東へR157を渡り集落を南へ、名産の柿畑を見て沢沿いに橋を渡って中電巡視路の入口。ここが登山 道入口。沢の左岸側に伸びる竹林の道。27鉄塔の方向へ登る。 踏み跡を辿り、プラ階段を登ると27鉄塔。尾根筋を登ると南の昭空寺からの古墳の道と 合流する。
少し行くと、監視哨(月洞山)の説明板。植林の緩やかな尾根を登ると四等三角点の大平山山頂。展望は良くない。さらに北東へ延びる樹林の尾根道を辿っていく。二つの鉄塔分岐を過ぎる。
ピークを迂回して行くと伐採された山腹は南から北に広がる大展望地。南東に名駅前の高層ビル群、金華山、百々ヶ峰。北東奥に高賀三山方面が展望できる。さ らに尾根道を北上、もう汗びっしょりだ。掛洞城跡を越え、展望地から西へ向きを変え、登り切ると三等三角点の祐向山山頂(東の城跡)。
東方面の美濃・関・郡上市の山並が広がる。標高に比して高度感がある。ここでランチタイム12:15〜12:55。
山頂から下り始めると二か所の堀切が続き南へ、文殊の森北端の法林寺城跡に建つ望郷の展望台。
それぞれの城跡には立派な図面付きの説明版が掲げられている。
ここからは整備されたファミリーゾーン。防災無線中継局の前から丸太階段を降る。
すぐ遊歩道に出て直進。先に見える文珠山の尾根を丸太階段で直登。急登で鎌倉時代の山口城跡広場。
ここには曲輪や虎口の跡が残っている。根尾川、奥に養老山地、その右奥が霊仙山、伊吹山の展望が広がる。右へ行くと文珠山(権現山)四等三角点山頂。遊歩 道を進み、階段を登ると展望台(中の城跡)。四季の展望台を越えてしばらく歩き、ようやく舗装道に降りて「ふれあい館」着。思ったより時間を費やした。こ こから織部駅へ急ぎ向かう。何とか予定の15:33発の列車に乗り込むことができました。 
      

 












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