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▽ 伊那山地 / 高烏谷山 |
絶好の秋山日和、アカマツの参道、高烏谷神社から 天竜川と冠雪のアルプス展望地、伊那山地の高烏谷山へ |
2021.11.3 (水祝) 参加者:11人 <コース> =駒ヶ根IC=高烏谷神社Ⓟ登山口…高烏谷神社…林道出合… 覚順霊神石碑…△高烏谷山(奥宮) (往復) Ⓟ=駒ヶ根IC= <歩行時間> 2時間30分 高烏谷山は2019年8月に鹿嶺高原とセットで計画したが、午後雷雨となり高烏谷山は中止、今回、再度計画したものである。11月3日(祝)は「晴れの特異日」ということで知られており、この日も朝から秋晴れに。 車2台11人で出発! 駒ヶ根ICから東へ、天竜川を渡り、県道を北上、高烏谷神社に駐車してスタート。 鳥居をくぐり、歩き始める。社殿までの参道には樹齢が300年を超える立派なアカマツが立ち並ぶ。 5 分ほどで高鳥谷神社に到着。覆屋の中に建つ社殿は各所に大きな彫刻が施されている「一間社隅木入春日造」といわれ、駒ヶ根市の有形文化財だ。社殿を覆うように紅葉も見頃を迎えて美しい。 社殿の右側から登山道となる。見事なアカマツ林の中を急登から始まる。道はよく整備されている。10分ほど登ると林道に出合う。林道を横切るように登山道 があるが、ここには茸山の看板が「期間7月1日から11月30日まで入山禁止」として立っている。登山道両脇にナイロンロープが張られている。 しばらく急登が続くが、爽やかな秋の風で心地よい。小さな子供を連れたファミリー登山も何組か出会う。 大きな岩に鎮座した覚順霊神石碑が祀られているところに出る。 スタートから1時間20分ほどで高鳥谷山頂へ到着。 山頂からは息をのむような絶景が広がる。東には伊那谷と天竜川の流れを見下ろし、伊那谷独特の河岸段丘の地形が一望できる、北から経ヶ岳・将棋頭山・木曽駒ヶ岳・濁沢大峰・熊沢山・空木岳・南駒ヶ岳・仙涯嶺・・・・中央アルプスの山並みが連なる。 東へ振り向けば、雪を冠った鋸岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳・北岳・間ノ岳・塩見岳・荒川三山・赤石岳・・・・南アルプスの連山が広がる。 山頂には高鳥谷神社の奥宮社、ベンチ、あずまや、避難小屋、トイレも設置されている。この山の北、伊那市側から「高烏谷スカイライン」とよばれる林道が山頂直下まで整備されており、駐車場も山頂直下に設置されている。 伊那谷の素晴らしい夜景を見物に利用できるかも? 東面の展望の良い開けた斜面でゆったりとランチタイム。 下山は同じ道を戻り、帰路に着く。中央道の恵那山トンネル西側の橋梁リニューアル工事中で対面通行制限の期間ではあり、渋滞を心配したが、影響なく通過できた。 |
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