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思い出アルバム2017                                                                                 
近江 / 中山道近江路 高宮宿〜愛知川宿〜五箇荘     

18 人参加! 中山道・近江路 多賀大社の門前・高宮宿〜
      東海道分岐点・商人の町の愛知川宿〜近江八幡で2021 納会

2021.11.23 (火祝)
参加者:18人
<コース> 
+++JR 米原駅…近江鉄道米原駅+++高宮駅…高宮宿…高宮神社… 多賀大社一之鳥居…高宮城址…本陣跡…犬上川無賃橋…松並木 …唯念寺…豊郷小学校旧校舎群…伊藤忠兵衛記念館…千樹寺… 江州音頭発祥地…宇曾川歌詰橋…愛知川宿…(愛知川駅)…街道 交流館…脇本陣跡…旅籠竹平楼…一里塚跡…祇園神社…愛知川 御幸橋…常夜灯…五箇荘・藤井彦四郎邸館…道標…近江鉄道五箇 荘駅+++近江八幡駅…納会会場「おはな」…JR 近江八幡+++米原+++
<歩行時間> 4時間10分


今回は昨年第二回の終着点、近江鉄道高宮駅が、スタート点10:00S。
前日は列島大荒れの天気であったがこの日は朝から冷え込むものの、晴れたり曇ったりのまずまずの天気。参加者は今年最高の18人。中山道65番目の高宮宿 は多賀大社の参道の分岐点。まず高宮神社に立ち寄り、一日の安全を祈願。宿場の中央付近には多賀大社の一之鳥居が立っている。
江戸時代中期以降、多賀大社詣で大いに賑わった風情が今も宿場にも残っている。旧近江商人屋敷跡、高札場、旧脇本陣跡、本陣跡など次々と現れる。犬上川に 架かる無賃橋を渡ると松並木、東には鈴鹿山系脈の山並みが続く。唯念寺を過ぎると豊郷小学校旧校舎群。近江商人の寄付で建てられた当時としては珍しいRC 造りで今は町の複合施設として活用、保存されている。
伊藤忠兵衛記念館は伊藤忠・丸紅の創始者、初代伊藤忠兵衛の旧邸、二代目忠兵衛に関する様々な資料が展示、繊維卸から総合商社への道を拓いた足跡を紹介している。案内人から説明してもらう。
ちょうどお昼になったので風を遮る場所を探ししながら歩いていく。お寺の本堂を見つけてここでランチタイム。
又十屋敷、千樹寺、江州音頭発祥の地を過ぎて宇曾川歌に架かる歌詰橋を渡ると愛知川宿に入る。
早めに帰る2人は愛知川駅へ向う。本陣跡、宿街道交流館、脇本陣跡、不飲橋、旅籠竹平楼を抜けると広い川幅の愛知川沿いの祇園神社。広重の浮世絵に描かれ ている愛知川に架かる御幸橋(この橋も私財を投げうって無賃橋を架けた)を渡ると常夜灯。五箇荘の地区に入っていく。ここで武佐宿までの計画コース完歩は 諦めて、今回は五箇荘までとし、1時間ほど五箇荘の商人の町を自由行動に。結局全員、藤井彦四郎邸館を拝観して町を巡り、近江鉄道五箇荘駅へ14: 50G。予定の電車に乗って近江八幡へ移動、予約してあった琵琶湖産の湖魚料理店にて打ち上げ会。 久々の大勢の集いで大いに盛り上がり、2021納会と 相成りました。 
      

 










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