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思い出アルバム2017                                                                                      
1504m 1550m
安部川東山稜 / 仏谷山・青笹山

ワサビ栽培発祥地から、県境尾根の地蔵峠を南へ、
        ササに覆われた青笹山! 期待の富士山は雲に隠れて・・
     
2021.10.9 (土)
参加者:11人
<コース>
=新静岡 IC=県道 29=渡=市道=有東木集落=林道=葵高原登 山口=真先峠Ⓟ…地蔵峠…△仏谷山…細嶋峠…分岐 …△うつろ ぎ山…△青笹山 (往復) Ⓟ==
<歩行時間> 4時間10分

10 月に入っても連日、夏日の暑さ。この日も夏山スタイルで駿河の山へ。
青笹山は静岡と山梨の県境を形成する安倍川左岸の山稜で2008年に登った南の真富士山と2014年に登った北の十枚山にはさまれた山。
今回は林道の終点、真先峠Ⓟから地蔵峠〜仏谷山〜青笹山をめざした。
新東名岡崎SAで合流、車3台11人で出発。緊急事態宣言が解除されたためか?東名の集中工事を避けるためか?結構、車は多い。晴れたり曇ったりというこ の日の天気。 静岡市に入って一瞬だけ富士山が見えました。新静岡ICから県道29(梅ヶ島街道)を北上、渡集落から「有東木」の道路標識に従い県道から 右折、坂道を上がっていく。広い茶畑を抜けると有東木集落。沢沿いにワサビ田が現れ、堰堤を過ぎると葵高原登山口の駐車場に着くが、さらに林道を上がり、 真先峠に駐車する。
真先峠から登山道に入る11:15S。カエデの古木の多い雑木林の斜面を巻いていく。崩壊で荒れたところはう回路で巻く。ジグザグの急登を登り切ると地蔵 峠着12:00。立派な石室にはお地蔵さんが鎮座する、ブナ林に囲まれたひっそりした峠だ。東に富士山を探すが残念ながら雲の中。
ここから県境尾根のササに覆われた登山道を南へ向かう。小さなピークを越えると広場のある仏谷山。ここでランチタイム12:20〜12:55。三等三角点は山頂標識から外れた西に、草原の中にありました。
この先、稜線沿いの適度な起伏を快適に細嶋峠を越えていく。1481mの分岐は西に葵高原へ、東に南部町の奥山温泉へ通じる。分岐をさらに南へ、アセビに 囲まれたやせた急な登りになり、その後緩やか起伏を進めると小ピークのうつろぎ山、さらに深いササを抜けると青笹山 山頂着14:05〜14:20。
天気良ければ山頂からは360度の大展望であるが、残念ながら富士山の美しい姿は雲の中。
惜しみながら同じ道を戻り下山16:30G。 

      

 








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