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思い出アルバム2017                                                                                  
754m    767m  800m  794m 794m
東濃 / 黒の田山・馬ノ瀬山・八百山・屏風山・月山
瑞浪市街の東に屏風を立て広げたように連なる山々をミニ縦走!
           東に紅葉の恵那山はどっしりと鎮座
     
2020.11.21.(土)
参加者:10人
 瑞浪IC==小里川ダム・道の駅「おばあちゃん市」==笹平カン トリー倶楽部==笹平ルート登山口Ⓟ…△黒の田山三山…△馬ノ背山 …展望ポイント…△八百山…△屏風山…△馬ノ背山…黒の田東湿 地…△月山…笹平ルート登山口Ⓟ==
<歩行時間> 2時間50分


中央道を北上、瑞浪ICを過ぎると「屏風山PA」の表示板が現れ、その前方の山が屏風山?と思ってたら、そうではなく、PAの東、進行方向右手に、市街地と平行に山の形がちょうど屏風を立てたように見える山なのだ。       
瑞浪市・恵那市山岡境界沿い、南北4.5km、700m級の峰々が並ぶ。標高794mの屏風山は中央アルプスの末節に位置する。 この屏風山系は屏風山断 層の運動により形成された。                この日も朝から好天です。瑞浪ICからR19号〜県道で小里川ダムの畔の大きな水車が回って いる「道の駅おばあちゃん市・山岡」に立ち寄り、車4台10人集合。この店で評判の手づくり弁当を買う。車は2台に分乗して笹平カントリー倶楽部への分岐 から標識に従い、笹平地区の一番奥の屏風山南端の登山駐車場にⓅ9:45S。林道歩きから登山道に入る。まず黒の田山をめざし樹林の中を登る。林内はヒノ キ植林地、やがてアカマツ、カエデ、コナラ等雑木林となる、最初は急登であるが徐々に緩くなり尾根に出ると心地よい風で気持ち良い。小ピークを二つ越えて 三つ目に黒の田山山頂。表札が気にぶら下げたてあるだけで展望はきかない。
ここからやや冷たい北風を受けながら平坦な尾根を歩く。10分で馬ノ背山着。ここも見通しがきかないが、少し行くと西面に広がるが狭い展望ポイントに立ち 寄る。左に名古屋の都心の高層ビル群が身近に、正面に瑞浪や土岐市の市街地、右奥には雪化粧の白山の山並みが大きく横たわります。次の小ピーク標高 800mは八百山と名付けられている。最高峰屏風山はすぐそこ。屏風山山頂は広く先ほどの展望ポイント同様に絶景が広がる。東側には樹間に恵那山がどっし りと鎮座している。展望を楽しみながらランチタイム。
帰路は馬ノ背山まで来た道を戻り、分岐から黒の田東湿地へ下って行く。黒の田東湿地は木道が整備され大きな説明版も設置されている。東濃地方では規模が大きな湧水湿地で動植物の種類も多く確認され貴重な存在。
湿地に沿って南へ進み、月山へ向かう。緩い斜面を15分程で月山山頂。ここから東へ、田代山へ行く道を探すも見当たらず、諦めて西へ尾根を下って行く。林道出会い、登山口の駐車場に戻る13:30G 

      

 










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