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1449m 1390m |
▽ 上州 / 妙義山・榛名山・掃部ヶ岳・榛名富士 |
上州、奇岩怪岩の妙義山を探勝して麓の温泉泊、 2日目はカルデラ湖の榛名山を巡る、絶好の秋山日和 |
2020.10.30.(金)〜31(土) 参加者:9人 <コース> 1日目 松井田妙義 IC==妙義パノラマパーク市営Ⓟ…妙義神社… 第一見晴…第二見晴(往復)Ⓟ==中之岳Ⓟ…大国神社…中之嶽 神社…轟岩…見晴台(往復)==磯部温泉「ホテル磯部ガーデン」(泊) 2日目 ==榛名神社==榛名湖畔の宿記念公園Ⓟ…分岐…△ 掃部ヶ岳…分岐…△硯岩…湖畔…記念公園Ⓟ==榛名公園Ⓟ 高原駅+++ロープウエイ+++山頂駅…△榛名富士(往復)==旧中山道 横川宿・碓氷関所跡=R18=佐久平SIC== <歩行時間> 1日目:3時間10分 2日目:2時間40分 10/30 (金)〜31(土)上州の山旅 この秋2度目の一泊山旅は上州・妙義山・表妙義自然探勝路、榛名山・掃部ヶ岳1449m 榛名富士1390mへ <1日目> 上信越道横川SAにてランチタイム(峠の釜飯など)済ませ、松井田妙義ICを降り、妙義パノラマパークの「道の駅」前にⓅ。ここで予定の表妙義自然探勝路 (中間道)の「第四石門付近」で大規模な落石により現在通行不能との情報があり。予定コース通り抜けはできないので、コース変更、妙義神社…第一見晴…第 二見晴(往復)して戻り、車で中之岳Ⓟへ移動して、大国神社…中之嶽神社…轟岩…見晴台(往復)することにした。 駐車場から日本三大奇勝の1つとして荒々しい山並み岩峰群が目に入る。白雲山中腹の「大」の文字は妙義大権現だ。まず、妙義神社に向かう。参道から大鳥居 を潜り、国の重文の妙義神社に参拝。本殿左手から山道に入る。薄暗い杉林の急登を登ると第一晴台。関東平野を望む。大黒の滝を過ぎてしばらく進むと第二見 晴。相馬岳・白雲山などの険しい岩峰の山並み身近に迫る。 ここで折り返し駐車場に戻り、車で妙義山紅葉ラインを通って中之岳神社前にⓅ。神社に参拝して轟岩を抜け、見晴台まで急な山道を登る。見晴台からの展望は迫力満点だ。石門群、鉄砲岩、ゆるぎ岩、屏風岩など奇岩・怪岩の眼前に林立!自然の不思議さ偉大さに圧倒! Ⓟ に戻り、この日の宿である磯部温泉へ向かう。 <2日目> この日は前日に増して最高の秋晴れ! バイキングの朝飯を済ませてすぐに出発。ナビまかせで榛名湖をめざす。榛名神社を横目に通過、山越えして湖畔の宿記念公園にⓅ。往年の名歌「湖畔の宿」歌 碑の前で合唱!ここが掃部ヶ岳への直登コースの登山口。いきなり急登が始まる。時折、北には雪を冠った谷川岳の山々などが見え隠れする。 良い天気だ! 登山者は多い。もう下ってくる人も。連続する急登で高度を上げ、分岐点を過ぎてひと歩きで榛名山の最高峰、掃部ヶ岳山頂着。山頂からは南面に秩父の山、富士山、南アルプス、八ヶ岳、浅間山・・・幾重に山並みが続き広がる。雄大な眺望だ。 下山は分岐へ戻り、左へ下って行く。ササの茂る尾根を林下って行くと硯岩への分岐を右へ少し登る。硯岩の岩上から榛名湖と取り巻くように外輪山の榛名富士などの山々の全貌が手に取るように見える。明るいカラマツ林を抜けて湖畔道路に出て、Ⓟに戻る。 ランチタイムを済ませてもう一つの目的の山、榛名山では3番目の標高、榛名富士へ湖畔道路で移動。 帰路の時間を考慮して、時間短縮、ロープウェイ利用で登る。わずか3分ほどで登るゴンドラは2輌連結式。観光客も多く10分程待って乗車。車窓から浅間山 の噴火が真っ直ぐ上に噴出している。山頂駅から榛名富士山頂は階段で5分程。エメラルドグリーンの榛名湖を眼下に、360度の展望を満喫。Ⓟに戻り帰路に 着く。途中、旧中山道横川宿の碓氷関所跡に立ち寄って、R18バイパス〜上信越道経由でこの日の内に無事帰ることができました。 |
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