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▽ 鈴鹿山系 / 天狗堂 |
東近江市認定の
鈴鹿10 座の一つ、木地師の里、 君ヶ畑から登る、天狗が一堂に会するといわれる秀麗な天狗堂へ |
2020.10.18.(日) 参加者:8人 <コース> 大安IC==石榑トンネル==黄和田==君ケ畑集落Ⓟ…大皇器地祖 神社…簡易水道配水池…稜線…大岩…分岐…△天狗堂(往復) <歩行時間> 3時間50分 鈴 鹿山系のほぼ中央に位置する天狗堂。東近江市制10周年にあたり、鈴鹿山脈の素晴らしさと存在意義を広く周知し、山から供給される豊かな森林資源や水資源 を次世代に継承することを目的として、平成27年9月に、東近江市は数ある鈴鹿の山峰から10座を認定した。その一座が天狗堂。 朝から好天に恵まれ、大安ICから石榑トンネルを抜け、滋賀県の東近江市君ケ畑集落に駐車。「木地師ミニ展示館」隣には今春完成したバイオトイレ。 木地師の祖神、惟喬親王を祭る大皇器地祖神社の参道に入る。鳥居をくぐって右手、社務所裏に登山口。看板「飛び出し坊や」が鈴鹿10座の目印。配水池を過ぎると急登が始まる。 黙々と登って稜線に合流。稜線手前の緩やかな左手には、今は歴史から忘れられた、かつて木地師が越えた宮越峠(鳥越)。ここから山頂直下までは快適な稜線歩き!。紅葉が少しずつ始まっています。 レスキューポイントを過ぎ、天狗堂が姿を表すと再び急登が始まる。巨岩の隙間を縫うように進むと天狗堂山頂! 展望はきかないので展望岩へ。右が開けて銚子岳・静ヶ岳、その奥には竜ヶ岳が、正面には御池岳が大きく横たわっている。鈴鹿山脈の最高峰に相応しい雄大な姿だ。 ランチタイム終えて、下山は岩尾谷〜林道で周回するコースもあるが、今回は同じ道を戻る。道の駅「奥永源寺渓流の里」に立ち寄り、一服して帰路につきました。 |
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