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思い出アルバム2017                                                                    
1153m
▽身延山地 / 身延山
                      
2018.3.3.(土)
参加者:10人
<コース>
新清水 IC=久遠寺P…三門…階段…久遠寺本堂…尼僧法団本部…三 光堂…法明防…身延山(奥の院思親閣)…山頂(展望台)+++ロープウエイ+++ 久遠寺駅…久遠寺P=
<歩行時間> 3時間50分

 
3月3日(土) 身延山1153mへ
  寒くて長―い今冬でしたが、ようやく日差しも明るくなり始めましたネ。この日は朝から雲一つない快晴! 
参加10人、車3台はまず新東名・遠州森町SAで合流し新清水ICを出てR52を北上、久遠寺三門手前の市営駐車場にP、スタート1055。
土産屋などが連なる門前町を抜け、巨大な三門をくぐる。まず、287段の石段「菩提梯」登りだ。真っ直ぐで急登がつらく長い。これは修行なのだ。ようやく登 り着くと復元された五重塔が現れ、正面に久遠寺本堂と東に祖師堂や報恩閣など立ち並ぶ大伽藍だ。シダレザクラが多く開花の時期はすごい人でごった返すそう だ。
奥ノ院(山頂)への参道は本堂の左手を、駐車場から上がってくる斜行エレベーターを横目に入っていく。
舗 装された林道風の参道は緩い一定勾配の道で歩きやすいが、その分距離は長そうだ。
ほとんどの参拝客はロープウエイを使うので歩く人は稀の様子。うっそうとした大きな杉木立が続く中、数々の墓や無縁仏が参道の脇に立つ。
奥ノ院までの50丁目石が等間隔で立つ。25丁目の三光堂(大光坊)に着12:30.休憩所もあるのでランチタイムにする予定であったが期待した富士山は望 めないので、もう少し歩いて31丁目の日当たりの良い参道脇にてランチタイム12:50〜13:30。
ここから少し勾配も急になり高度を上げていくと東に展望が開け、手前の天子山塊の上に富士山が樹間に大きく顔を出す。法明防を抜け、西へ向かうと参道にはわ ずかに残雪が凍っていて滑りやすいところもあり、気を付けながら歩く。薄暗い杉林を一歩きで法明坊に着く。
暗 い杉林をひと歩きで50丁目、奥の院着14:40。南面は広い展望台だ。毛無山、富士山、眼下に富士川の流れ、駿河湾方面へ展望が広がる。
思 親閣への階段を登り参拝。杉の巨木に圧倒される。雪原を歩き裏手に身延山山頂。北・西への展望台があり、南アルプス・八ヶ岳への展望が広がり素晴らし い!。白根三山・塩見岳・荒川岳が真っ白に顔を出している。七面山は目前に鎮座。
展 望を堪能した後、はロープウエイを利用して下山、標高差763m、わずか7分間の空中散歩で久遠寺駅に着き車道経由で駐車場に戻り15:45ゴール!
      

 











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