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思い出アルバム2017                                                                                        
162m   373m   372m   350m
▽湖東 / 船岡山・小脇山・箕作山・太郎坊山

2018.3.18.(日)&31(土)
参加者:6人&3人
<コース>
 近江鉄道市辺駅…万葉植物園…船岡山…岩戸山十三仏登山口… 岩戸山…小脇山…箕作山…瓦屋寺…太郎坊山…太郎坊宮(阿賀神 社)・成願寺…八日市…世界凧博物館/東近江大凧会館…近江鉄道 八日市駅=
<歩行時間> 4時間40分

 
寒くて長い冬から解放されて、暖かくなってきましたね〜
サクラも開花近し!
3 月18日(日)は湖東・瓦屋寺山系の巨大カルデラの名残の山!小脇山373m・箕作山372m・太郎坊山350mへ6人参加、
この日も風も無く山歩会日和です。
JR と近江八幡乗乗り継ぎで近江鉄道市辺駅下車9:30S。
踏切越えて船岡山の入口、阿賀神社の参道を北へ向かう。 万葉植物園から遊歩道で船岡山を縦断、平坦地に下り、紅粕山麓の農道を北上。茅葺の休憩処が立つ岩 戸山(十三仏)登山口へ。
ここから急な石段がつづき、石仏や祠が次々現れ、鬱蒼とした森の中を登る。急な石段(十三仏参道)を登りきると展望の良い十三仏に到着。十三仏の広場には社 や大岩と石仏が沢山並んでいるが、聖徳太子が大岩に爪で彫られたという十三仏は??だ。
岩戸山の頂上からはすばらしい展望。琵琶湖とその背後に比叡山〜比良山系の山々がつづく。
正面には数年前に登った繖山〜安土、近江八幡の町並みも。岩場では旗振り通信の中継地が確認できる。  
雑木林の明るい道を進むと石垣が残る山城跡の小脇山に着。ここから心地よい雑木林とササの尾根。
小さいアップダウン歩きを繰り返して箕作山のピークに着。ここでランチタイムをゆっくり楽しむ11:50〜12:40。ランチ後、東へ下り箕作城跡への分岐 から南へ、「瓦屋禅寺・延命公園」の標識を見て左へ。少し下って参道から入母屋造りの茅葺屋根の本堂に出る。ひっそりと佇んでいる。秋の境内は一面の紅葉 だそうです。
聖徳太子が四天王寺を建立した際、当地で瓦を焼き、瓦屋寺を建立したという伝承がある臨済宗の寺。
分岐まで戻り、尾根道を南へ太郎坊山(赤神山)に向かう。分岐から小さな岩場の太郎坊山山頂着。蒲生平野の展望をしばし楽しみ、分岐まで引き返し、山の東面 を南へトラバーして太郎坊宮の境内に降りる。 石段をひと登りすると巨大な岩に出る。人一人がやっと通れる岩と岩との間を抜けると展望のできる舞台。
小さな本殿で参拝。(太郎坊宮は太郎坊・阿賀神社の通称で神体山信仰と修験者による火渡りが披露される。太郎坊は役行者の弟子で天狗信仰にちなむ名称。磐座 信仰発祥の地ともいわれる。)  
参 拝後、裏参道の石段を下り一願成就社から参集殿へ。ここから東へ広いドライブウエイを尾根沿いに歩き八日市へ下りる。
地倫に入って降りたところが八日市駅のすぐ南の踏切。この道を真っ直ぐ東へ向かい市街地を15分歩いて「世界凧博物館/東近江大凧会館」へ。入館料300円 也で国内外の凧の歴史を見学、百畳大凧の展示は圧巻でした。帰りは駅前大通りを歩いて近江鉄道八日市駅へ16:10G
      

 











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