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990m 980m |
▽中信 / 京ヶ倉・大城 |
2017.5.14.(日) 参加者:8人 <コース> 安曇野IC==生坂トンネル南=万平集落=こや城(万平)登山口P …おおこば見晴台…主稜線…京ケ倉…城址…大城山…はぎの 尾峠…眠峠分岐…眠峠…眠峠登山口…R19 下生坂バス S=タクシー =こや城登山口==安曇野IC= <歩行時間> 3時間50分 5 月14日(日) 信州・自然豊かな生坂村の里山、京ケ倉990m〜大城980m。 今 シーズンは計画した土曜日が悪天続き、今回も雨、予備日の日曜日に変更し3人で出かけました。 こ のエリアは戦国時代には山城が築かれた古戦場、京ヶ倉・大城・眠り峠の登山道は、府中(松本)の小笠原氏が麻績城を攻めた時の重要な戦場道路でもあった。 安 曇野ICからR19号を北上、左手に少し雲がかかった北アルプスの山並みが続きます。正面の鹿島槍だけが真っ白に輝いています。生坂トンネル南を左へ、生 坂村役場前から万平集落を超え、林道ゲート前の駐車場でP、スタート10:55。 ア カマツ林のこの山はマツタケの産地でもあるようで、入山注意・警告の看板が立つ。 少 し歩いて、こや城登山口。昔、小屋のような砦があったところ。ジグザグ道を登り始めるがよく整備された道だ。おおこば見晴台からは眼下にU型・Ω型に造形 された犀川・生坂ダムを望む。 安 曇野を隔てて有明山〜常念岳〜大天井岳〜鹿島槍〜五竜岳〜北アルプスのパノラマ広がるが、上の方は雲が被って中途半端な山並みです。ヤセ尾根を登り、ヒカ ゲツツジの群落を抜け、主稜線に出ると、ヒャッとさせるロープのある岩場の馬ノ背とトドの背岩を慎重に登る。 京ヶ 倉の山名は、「山伏がお経を唱えた岩山」と言われ、戦国時代には狼煙台として使われたほどなので、 山頂からは北信五岳までも見える展望地。ここでランチタイム12:35〜13:15。地元のグループも到着して歓声が上がります。 主 尾根を北上して城跡を抜け、大岩・物見岩。大城山頂も好展望!ここからは快適な緩い尾根歩き。 は ぎの尾峠から眠り峠分岐までは人も少なく静かな雰囲気。ソムリエとして著名な田崎真也さんの寄付や信州各地の森林所有者と市民や森林ボランティア団体など が協力して森の整備を進めた「グレースの森記念林」に着く。眠り峠は林道終点であり、ベンチがあるだけ、特に面白味はない峠だ。分岐に戻って「眠り峠登山 道入口」へ。ここから舗装された林道・農道歩き、R19号に出て下生坂バスSゴール15:35。タクシー呼んでスタート点のこや城登山口に戻りました。 今 回の縦走コースは里山とは思えない険しい岩場・ヤセ尾根もあり、ユニークな犀川の景観、歴史にも彩られた魅力的な山でした! |
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