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519m
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▽西美濃 / 汾陽寺山・美濃祭 |
2017.4.8.(土) 参加者:7人 <コース> 関広見 IC==関市武芸川=寺尾ヶ原千本桜=汾陽寺参道入口 P…町境尾根…汾陽寺山(往復)…汾陽寺 参道入口P== 美濃市内・うだつの町歩き(美濃祭りは雨で中止)== <歩行時間> 1時間50分 4月8日(土)は春の風物詩「美濃まつり」に合せて美濃市の西、汾陽寺山519mへ 一宮駅に集合して車2台7人参加。曇り一時雨の予報ながらお祭り見物を目的に決 行! 関広見ICから武儀川の支流・寺尾谷川に沿って上流へ県道を進め、汾陽寺参道入口 へ左折するところを通過してしまい、下山予定ポイントの千本桜で有名な寺 尾ヶ原まで来てしまいました。 県道沿いの桜並木は今だつぼみ固しといったところで拍子抜け。今年は4月に入って も冷え込んで各地とも開花が遅いようだ。 逆コースで汾陽寺山へと思い登山口を探したが見つからず、やむなく車で戻り、汾陽 寺参道への道を見つけ、参道奥に向かう。お局道の立て札が立つ石畳の道が 並行しています。お寺の入口に駐車。 今にも降りそうな空の下、スタート、山裾の樹間の谷間に入り、細い流れに沿って登 る。 ついに雨が降りはじめ雨具着用。ジグザグ道を上ると踏み跡が明瞭に。 尾根を一登りして、倒壊した小屋の脇に水壺弘法が祀られている。里山らしい尾根道 は次第に急坂となり、眺望が広がるところだが何も見えません。 西の尾根から続いてきた主稜に出ると90度右折。ここで穏やかな尾根を北東に進め ば、汾陽寺山山頂であるが、雨が強くなり、続行は無理と判断、ここでラン チタイムとし、同じ道を引き返し汾陽寺に戻る。ひなびた臨済宗妙心寺派の寺で、本尊は釈迦牟尼如来仏。室町時代の半ばに斎藤利永という美濃国を治めていた 有名な武将によって建てられたそうだ。手入れされていない庭園を一回りして車で美濃市へ向かう。 うだつの町並みに春の風物詩!「美濃まつり」は本来なら美濃和紙で飾られた大小 30基あまりの花みこしが声とともに市内を乱舞。その姿はまるで躍動する満 開のしだれ桜のよう!・・・一見の価値ありと楽しみにしていたものの残念ながら雨でこの日は朝から中止。 傘さして「うだつの町並み」を歩きながら、雨を避けて倉庫などで休んでいる「花み こし」を見せてもらい雰囲気だけ感じ取ってきました。 桜の見ごろが始まって賑わっている様子の小倉山公園下を通り、道の駅「美濃にわか 茶屋」に立ち寄って一服して岐路に着きました。 |
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