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1092m |
▽鈴鹿 / 釈迦ヶ岳 |
2016.4.29(金) 参加者:2人 <コース> 四日市東IC==朝明渓谷登山口P…(中道)…鳴滝のコバ… 庵座谷分岐…松尾尾根合流点下…庵座谷分岐…庵座谷…三段 の滝…庵座の滝…登山口…朝 <歩行時間> 3時間30分 大型GWがスタートしたこの日、鈴鹿山系の釈迦ヶ岳1092mへ、2名です。 東名阪道の渋滞を気にしながら四日市東ICを下りて朝明渓谷へ向かう。 朝明ヒュッテ前の有料駐車場はすでに多くの車、グループで賑わっています。 アカヤシオの名所方面へ向かうパーティーが多いようだ。 こちらは2人組。まず、庵座谷方面の登山道に入り、中日朝明バンガロー村から尾根道に取り付き中道コースを登る。古いガイドブックには紹介されていない比 較的近年開設された尾根道だ。新緑が瑞々しくツツジも色を添えて美しい。イワカガミも足元に咲いてます。尾根は風が強く冷たい。徐々に道は狭くなり、左右 に切れ落ちた岩場も。 庵座の滝への分岐を過ぎて標高を上げると、東に長い松尾尾根、西には主稜線の背後に雨乞岳がずっしり横たわっています。松尾尾根合流直下あたりから風はま すます強くなり体が冷え込んできました。冷たいものも時折舞い始め、歩行困難なほどに・・・無理しないで今回はこれまで! 山頂アタックは断念!・・・庵 座の滝への分岐まで戻り、ここから庵座谷へ下りることに。谷出合でゆったりランチタイム。風も全くなく静かなところです。 帰路はこのまま、庵座谷コースを下ります。しばらく沢を右へ左へ繰り返し、三段の滝を巻いて、ひと歩きすると庵座の滝。左岸側に高巻きします。さすが40mの落差は鈴鹿でも一級の名瀑だけあって見応え十分! ところどころ落差のある岩場の巻道を繰り返して比較的新しい大きな砂防堰堤サイトに出ました。近年の洪水でこの谷も荒れ模様ですが谷が広く明るくなった様相。 朝明ヒュッテ付近を散策して帰路に着きました。 釈迦ヶ岳山頂は断念したものの中尾根と庵座谷は始めて歩いたコースでそれなりに楽しめました。今回はコースの下見ということで??釈迦ヶ岳〜猫岳〜ハト峰主稜線コースはまた秋にでも計画しましょう! ※この日は低気圧通過によりアルプスなどで遭難事故が多発したそうですね〜 |
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