小津権現岳と鈴鹿のアカヤシオ・・・・・OZ GW前半の29日には美濃の小津権現岳に参加しました。 天気は爽やかな五月晴れ、男女13名が上小田井の駅に集まった。 自然を満喫しようと意気込むもの、身の置き所に惑うもの様々である?! 登山口に着くと、先輩に似た人を見かけた。 ・・・当の御本人、8人のグループで目指すは同じ頂。 林に入ると新緑がまばゆい。気分爽快そうかい。 足元にはイカリソウやイワカガミ、 落ち葉に埋もれて茶色の目立たない花を地面に横たえるカンアオイの仲間 ・・・花に詳しいMさんが教えてくれた。 蟻が受粉に手(足?)を貸すのだそうです。なるほどと感心。 「生命は自分自身だけでは完結できないようにつくられているらしい」吉野弘の詩の一節。 山頂からは美濃の山々、残雪を抱く能郷白山が印象的な姿で望めました。 |
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後半は初日の5/3、今年は花の付きが良いとの情報を信じて アカヤシオを撮りに、三脚を携えて一路鈴鹿へ。 朝明渓谷からブナ清水と呼ばれるところを経てヤシオ尾根方面へ。 登山地図に載っていないルートだが、ホームページ情報、地形図、コンパス、GPSと万全の備え。 入り口付近でしばらく迷ったが、思ったほどではない、中に入ると所々に赤テープもある。 ブナ清水の林の中にイワカガミの大群落があった。 開花前であったが、一気に花開いたときは絶景であろうと想像する。 目当てのアカヤシオは情報に違わず、見事に咲いていた。 ザックを置いて撮っているうちに、ザックを置いた場所を探す始末、GPSはザックに着けっぱなしでした。 一瞬、サルの群れがザックを持ち去ったかと・・・・・。 一日たっぷりあそんで帰りました。 |
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