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901m |
▽湖西・高島 / 蛇谷ヶ峰 |
2025年4月12日(土) 参加者:8名 <コース> JR/ 名鉄一宮駅前=一宮西IC=木之本IC=朽木スキー場ⓟ…スキー場との分岐…グリーンパークへの分岐 …△蛇谷ヶ峰 (往復) 5 名はス キー場との分 岐からスキー場リフト終点…ⓟ=JR/ 名鉄一宮駅前
今回は今年の干支の山として滋賀県の比良山地北端に聳える蛇谷ヶ峰を目指した。
展望の良い山で遠くは御嶽山も望むことができる。麓の朽木では「オグラス山」と呼ばれている。 8名がJR/名鉄一宮駅前に集合し2台の車に分乗して北陸自動車道木之本IC経由で朽木スキー場を目指した。 春の好天のこの日、途中の川沿いなどには満開のサクラが咲き誇っていた。 スキー場のⓟに車を止め、10時前、白 いセンターハウスの建物横から「さわらび草原」と書かれた看板横の登山口を通ってしばらく谷に沿って登っていく。谷の右側はスギ林、左側は広葉樹主体の雑 木林で歩きやすい、つづら折りの道を登っていくと尾根に出ると東側が開けて琵琶湖が見えてくる。 さらに進みスキー場のリフト終点からのルートとの合流点手前には、登山道脇に雪が残っていた。この辺りは冬の積雪が多く、幹が谷側に撓んで変形した樹木が目立つ。ほどなくグ リーンパークからのルートとの合流点に出る。 最後の斜面を登りきると明るい山頂に出た。11:15着、歩き始めて1時間20分ほどで登頂することができた。 眼下には琵琶湖の北湖、目を上げれば視界を遮るもののない360度の展望が得られ、正面には比良山地の最高峰武奈ヶ岳、遠くには矢や霞んでいたがうっすらと雪をまとった白山や奥美濃、鈴鹿の山々な どを楽しむことができた。 暖かな山頂で景色を眺めながらランチタイム。 下りは往路を引き返す組と、スキー場のリフト終点を経由するコースを行く組に分かれた。 リフト終点への下りは礫石と落ち葉の急斜面で慎重に下っていった。 そこからゲレンデ脇を下り、往復組に遅れること約15分、13:20に無事駐車場到着。 帰途、道の駅に立ち寄り海津大崎の花見等の行楽の車で一時渋滞に遭遇したが、木之本ICから北陸自動車道、名神で無事一宮に帰った。 春の穏やかな一日をゆったりと楽しむことができた。 |