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思い出アルバム2011  
美濃を流れる長良川 の東、古城山・小倉山〜うだつが上がる街並みへ!
437m       153m
▽美濃市  / 古城山・小倉山


2025年1月26(日)
参加者:10名

<コース>
長良川鉄道梅山駅・・・南尾根・・・△古城山(鉈尾山城址)・・・北尾根・・・運動公園・・・森林文化アカデミー・・・道の駅
「美濃にわか茶屋」・・・美濃橋(吊り橋)・・・川湊灯台・・・小倉山(公園)・・・うだつが上がる街並み・・・梅山駅 

冬 晴れの一日、美濃の古城山へ、上りは南尾根から杉林から雑木林を抜け、山頂が近づくと所々に石積みが現れ険しい山の頂上に作られた山城跡であることを知ら される。戦国末期の美濃の佐藤氏三代の鉈尾城の城跡とある。
山頂からは西に美濃の山々、東には雪をかぶったアルプスも遠望できた。風は冷たいが、それほど強くなくしばしのランチタイム。
下りは北尾根を運動公園におりた。
ここから森林文化アカデミー横を抜け、道の駅
「美濃にわか茶屋」で小休止の後、長良川へ向かい赤い吊橋を渡ったり急登の小倉山へも登った 後、うだつの上がる美濃の街並みも散策して、変化に富んだコースを楽しみました。
お疲れさまでした。


<画像をクリックすると、拡大します。>


登り始めは杉木立の林道を進む
道の脇に焼き物の窯も見られた
山頂が近づくと所々に石積みが見られ城跡であることを知らされる
樹木の途切れたところから長良川の対岸に聳える形の良い誕生山と天王山が目につく


眼下にはこの後に向かう長良川左岸の小倉山と赤い吊橋の美濃橋と新美濃橋を望むことができる

長良川に架かる赤い吊橋(美濃橋)は大正5年に架けられた現存する最古の近代吊り橋(鉄 製)で

国の重要文化財、

吊橋を対岸まで歩いて往復した 水 車小屋を通り小倉山をめざして登る
川 湊灯台(上有知湊)、金森長近公が長良川に開き、明 治まで賑わった湊で木造の灯台は高さ9m 城 跡でもある小倉山一帯は公園でよく整備された急な階段を20程 でお城をデザインした山頂の展望台へ 眼 下に長良川の流れ、美濃の街並み、南に松鞍山、各 務ヶ原アルプス、西には天王山と誕生山が対岸に、北 には瓢ヶ岳方面、東に古城山・・・
小 倉山を後にして麓から市街地を歩く。美 濃和紙あかりアート館前を通り、江戸時代から明治・大 正の歴史的建造物が立ち並ぶ「うだつが上がる町並み」の メイン通りを西へ、もう夕方近く、観 光客はほとんど見かけない静かな通りだ 通 りを抜けて南へ、和菓子屋、和 紙のお店などが並ぶ商店街を過ぎると、1999年 に廃止された旧 名鉄美濃町線美濃駅へ、駅舎は記念館となり保存されているが、閉 館時間で中には入れないがフェンス越しに当時走っていた懐かしい 展示車輛が4輌を観ることができた こ こからゴールの長良川鉄道 美濃市駅はすぐそこ。1652発 の列車に乗り込みました〜

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