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思い出アルバム2011  
森の再生進む「おお だの森」から石仏に導かれ新峯山・新嶽山へ!
262m    256m    286m
▽岡崎(額田)  / おおだ山・新峯山・新嶽山


2025年1月12(日)
参加者:6名

<コース>
鬼沢八幡宮ⓟ・・・「おおだの森」登り口・・・△おおだ山・・・△新嶽山・・・△新嶽山・・・新嶽大神・・・鬼沢八幡宮ⓟ

<マップ> 
四 人組は新東名岡崎東ICを出て、R473を北へ旧額田町の中心部を抜け、山里風景の中、鬼沢八幡宮へ
二 人はそれぞれマイカーですでに到着している。ここが「おおだの森」の登り口。6人で出発9:40S。
本 殿横の小屋の中で火が炊かれている。森の作業員の休憩所のようだ。少し温まる。おおだ山までは林道のような緩い遊歩道と階段の直登コースがあるが、遊歩道 を選ぶ。植林はされていない雑木林の明るい森をゆったりと歩いていくと、小さな沢の水を利用して、竹で作った「かけひ」やミニ水車が楽しませてくれる。
チ エンソーの音も聞こえ、登っていくと、森の再生ボランティア活動の皆さんが丸太を斧で叩いて薪作りや伐採作業を行っている。そのグループの中の一人から我 々に声かけられ、ビックリ。なんと岡崎市内に住むSYさんだ。突然の出合い、話がはずむも別れて先へ進む。この日は寒いながらも今のところ曇天、風はない ので歩きやすい。
40 分程歩いて△おおだ山山頂着10:10。広い山頂には立派な休憩所が建っている。中に入ると、かつて、戦時中には山頂に「樫山監視塔」が設置されて、地元 の若者が敵機の来襲を見張っていたという、写真と説明が掲げられている。終戦後に監視塔は取り壊された。なお「おおだの森」の呼称は「仰ぎ見る」を地元の 言葉で「おおたえる」というのが由来だそう。一人はここで下山。
こ こからは五人で行動。新峯山〜新嶽山への尾根道の入り口に迷ったが、まずは新峯山を目指す。歩きやすい雑木林の中を一旦下り、ロープが張ってある岩場を慎 重に登り、新峯山山頂に着11:25。さらに北へ、小さな峰々いくつも越えいく。この尾根道には次から次へと無数の石仏が迎えてくれる。
小 雪がちらちら降り始め、ぬれた落葉でスリップに気を付けながらアップダウンを繰り返し、三体仏を東へ、今回のコースの最高点、新嶽山山頂に着12: 40〜13:05。
こ こで昼食を済ませて、東へ急な尾根を滑りやすい落葉の道を慎重に下っていく。赤い屋根が見えてくる、新嶽大神に着13:30。一息入れて、歩き始めてすぐ にR473に出る。夏山川に沿って南へ、鬼沢八幡宮に戻る14:15G。

2025 歩き初めは近場でもよく手入れされた美しい里山「寒中山歩」でした〜



<画像をクリックすると、拡大します。>

「おおだの森」登り口 作業小屋から焚火の煙が 遊歩道を登り詰めて、おおだ山山頂、明るく広い 曇天で展望はイマイチ 次々現れる石仏の尾根道を北へ、新嶽山山頂にたどり着く。ここにも石仏


急坂を下山、新嶽大神に着、ここから国道を南へ

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