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思い出アルバム2011  
日本の中心・ゼロポ イントの山を訪ね歩く
1271m   1027m
▽中信  / 鶴ヶ峰・大城山


2024年6月8日(土)
参加者:7名

<コース> 
JR高蔵寺駅===中央自動車道土岐IC===伊北IC===大城山登山口ⓟ・・・・△大城山 ・・・・ゼロポイント分岐・・・・林道出合・・・・日本中心の標・・・・△鶴ヶ峰・・・・ゼロポイント分岐・・・・ゼロポイント(往復)・・・・大城 山・・・・登山口ⓟ

大城山・鶴ヶ峰コースマップ
日本の中心ゼロポイント
初夏の好天に恵まれたこの日は、塩尻峠から辰野町の山麓に続く稜線にある鶴ヶ峰・大城山を訪ねた。好天に恵まれ初夏を通り越すほどの汗ばむ陽気。瑞々しい新緑と花々にハルゼミの鳴き声が心地よい日であった。
車2台で7名参加。登山口のⓟに駐車して10:25スタート。始めはスギ林から続いて松と広葉樹の林を進み、約30分で大城山山頂に到着、明るい広場で眼下には辰野の街並み、右手には中央アルプス、左手には南アルプスの山並みが見えるが、雲が多く遠景は霞んでいた。
登山道脇は松の木が林立する茸山で、ロープが張られ所々に入山禁止の掲示がある。
大城山から緩やかな山腹の道を北上、しばらく行くと「一杯水」の案内板。かつて杉の木の根元に美しい水をたたえていたが、今は登山道を挟んだところに僅かに湧き出すだけとなったとある。
すぐに「ゼロポイント」への分岐に着くが、帰り道に寄ることにして先を急ぐ。
ほどなく林道開設記念の石標のある林道との出合に着く。
ここから稜線を北方へ鶴ヶ峰へ。小1時間で鶴ヶ峰の「日本中心の標」と「日本中心の展望台」に到着1245。
展望台からは東方に八ヶ岳連峰、西方には北アルプス方面が望まれた。
展望台の下で遅いランチタイムを楽しみ、13:30下山開始。
帰りには行きお預けとしたゼロポイントを訪ねた。往復約30分。
「ゼロポイント」とは、緯度・経度が00分00秒で交わる地点のことで、国内に40か所あると言われている。2018年9月放送の「チコちゃんに叱られる!」にて”日本の中心の中の中心地”として辰野町が紹介された。(辰野町HPより)
帰路は同じ道を下り、15:45ⓟに到着。帰途、荒神山公園に立ち寄り大城山、鶴ヶ峰の山並みを振り返ることができました。



<画像をクリックすると、拡大します。>

登山口には”絶景大城山35分”の看板がある 30分で大城山の山頂着。眼下には辰野の街並み、右手の中央アルプスは霞んでいた 瑞々しい初夏の緑と春ゼミの鳴き声をバックに記念撮影
案内標識は”ゼロポイント”オンパレード。
また、登山道以外は広く茸山で入山禁止
「一杯水」かつて杉の木の根元に美しい水をたたえていたが、今は登山道を挟んだ所に僅かに湧くのみ ゼロポイントへの分岐、帰りに寄ることとし、先を急ぐ
鶴ヶ峰手前に「日本中心の標」、宗谷岬から沖縄那覇までの、ほぼ中心だそう・・・ 鶴ヶ峰には日本中心の展望台、展望良を楽しんでから遅いランチ
東には主峰赤岳始め八ヶ岳の山並み
北西方面には雲で見づらいが槍穂高や常念岳など 展望台の下には新緑にヤマツツジの朱 帰りに分岐点にリュックをデポして、ゼロポイントを往復
日本地図に北緯36°0'0" 東経138°0'0"を示す石標下山後、荒神山公園に立ち寄る
公園の展望台からは、この日登った大城山、敦鶴ヶ峰への山並み

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