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思い出アルバム2011  
飛騨川を挟んだ権現山・遠見山へ!早春の山・川・滝・里を楽しむ
396m      272m
▽ 東濃 / 権現山・遠見山

2024年3月2日(土)
参加者:16名

<コース> 
JR下麻生駅・・・・飛騨川右岸綱場跡・・・・ 飛騨川橋・・・・星神社・・・・虚空蔵菩薩堂・・・・△権現山・・・・飛騨川橋
・・・・遠見山登山道入口トンネル・・・・・△遠見山(下麻生城跡)・・・・送電鉄塔展望台・・・・南天の滝・・・・JR下麻生駅

寒い一日との予報どおりの天気、風は冷たいが青空の下、飛騨川を挟んで権現山と遠見山を目指して16人が10時10分JR下麻生駅を出発。
飛騨川右岸のこの辺りは、かつての綱場跡、飛騨山中で伐採された木材を谷川から大川へ流す際に、この地は川幅が広く平流であったため流材を止めるのに最適 であったとされる。
飛騨川橋を渡り、星神社から丸い川石の階段を登っていく。ツクバネ群生地を越えると虚空蔵菩薩堂、ここから雑木林の急登尾根道を行く。途中、飛騨川、下麻 生の町を眼下に、納古山も大きく眺望できる展望台が二ヶ所。権現山山頂12時55分着。
御嶽神社があり、樹林に囲まれているが、南東方向にわずかに開けて真っ白な御嶽が遠望できた。日当たりの良い広場まで戻って12:15〜13:00ランチ タイム。
飛騨川を渡って次の目的地遠見山へ向かう。JR横断登山道入口トンネルを潜って、岩肌が剥き出しになった岩山の急坂をジグザクに登っていく。尾根道に上り 南へわずかに行くと眼下に川辺町、飛騨川を望む見晴岩を過ぎ、遠見山山頂に到着14:15〜15:20。
山頂には下麻生城跡があり、城主はこの地を支配していた稲葉一族。
帰路は尾根道を北へ、アップダウンして明るい送電鉄塔展望台から沢沿いの林道を下っていくと、落差20mの迫力満点の直瀑、南天の滝に着く。
ここから金昌寺から集落を通り国道41号に出て、JR下麻生駅に到着。
早春の山・川・滝・里を楽しむことができました。

<画像をクリックすると、拡大します。>

JR高山本線の無人駅・下麻生駅をスタート
飛騨川のトラス橋を渡って左岸へ、背後は遠見山
登山口の星神社から、丸い川石の階段を登っていくと虚空蔵菩薩堂
急登の尾根道から飛騨川、下麻生の町を眼下に眺望の良い展望台 樹林に囲まれているが、御嶽が遠望できる権現山山頂
権現山山頂
午後は遠見山へ、見晴岩から飛騨川、下麻生の町が間近に、背後に権現山方面を一望
下 麻生城があったとされる遠見山山頂
鉄塔展望台から日後谷川に下り、沢沿いの林道を歩く


南天の滝

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