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437m 487m 642m |
▽ 生駒山地 / 信貴山・高安山・生駒山 |
2023年11月3日(金) 参加者:7名 <コース> 信貴山山門前Ⓟ・・・・朝 護孫子寺・・・・△信貴山(空鉢護法堂)437m・・・・△高安山487m===信貴生駒スカイライン=== 十三峠===鐘の鳴る丘展望台===鳴川峠==暗峠===生駒山山上遊園地ⓟ・・・・生駒山642m(往復) 生駒山地は大阪平野と京都盆地、奈良盆地とを隔てる丘陵性の山地。主峰の生駒山、高安山、信貴山などを擁する南北35km、東西5km程の地域。 今回、1958年に開通した信貴生駒スカイラインを利用し、南から三山を踏んだ。 信貴山は聖徳太子が物部守屋を攻めたときに毘沙門天が現れ、太子が「信ずべし、尊ぶべし」といったことに由来すると伝わり、山上一帯は朝護孫子寺の境内と なっている。 信貴山頂から100mほど下った所から細い山道に入り、スカイラインを横断して少し登り返すと高安山頂に着く。三角点があるが、樹林に覆われ展望はない。 スカイラインに戻り、回送した車に乗って北へ十三峠、鐘の鳴る丘展望台、暗峠へと進む。暗峠は奈良街道の峠道で国道308号に指定されているが、道幅は狭 くS字カーブの急こう配。 再びスカイラインを北に進め、生駒山山上遊園地駐車場に到着。生駒山は日本書紀に記録が現れ、神武東征の際に山麓で激戦が繰り広げられたとある。 山上一帯は山上遊園地が開設され、ケーブルカーも通じて近鉄線に連絡している。 一等三角点は、なんと遊園地のSL列車の遊具軌道の中にあった。 この日は好天に恵まれ秋の行楽日和で家族連れで賑わっていた。 |
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信貴山へ最初に開運橋を渡る |
開運橋から信貴大橋 |
聖徳太子がこの山でご利益を戴いたのが寅の年、寅の日、寅の刻であったという |
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聖徳太子像 |
信貴山の宿坊として親しまれている玉蔵院三重塔など |
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空鉢護法堂展望台からの眺め |
高安山山頂は林に覆われ展望はない |
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鐘の鳴る丘展望台 |
展望台から大阪平野を望む |
暗峠 |
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生駒山山上遊園地のSL列車前 |
左の遊具SL列車線路の中にある一等三角点 |