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思い出アルバム2017             
1773m        1657m
▽伊那山地 / 分杭峠〜入野谷山〜光のテラス
                                                                         
2022.9.10.(土)
参加者:7人
<コー ス>
=駒ヶ根IC=駒ヶ根市街=天竜大橋=県道49=中沢峠=R152粟沢駐車場=シャトルバス=分杭峠登山口…風の丘…結の桂…希望の泉…分岐…△入野谷 山…分岐…△光のテラス  (往復) =中沢峠=県道49=かっぱふれあいセンター=駒ヶ根IC=



今夏は天候不順、お盆過ぎても台風の影響やら、不安定な天気ばかりで、今回も一週間延期して実施。
前日も雷雨に見舞われ、心配しつつ、7人車2台で出発!
多治見ICで中央道に入ったらすぐに工事渋滞、20分ほどロス、その後は順調に進め、駒ヶ根IC降りて、ほぼ真東に位置する分杭峠めざして天竜川を渡り、 県道49を走る。青空と白い雲で今のところ良い天気。県道がR152にタッチする中沢峠付近で5人は下車し、分杭峠へ向かう。車はR152を北へ4`ほど 下って、シャトルバス乗場の粟沢駐車場へ。シャトルバス料金5人分を節約!。ほぼ満席のシャトルバスに乗込み15分ほどで分杭峠に着。先行の5人と合流 し、さっそく入野谷山に向かう。他のバス客はほとんど「ゼロ地場」体験に向かうようだ。
登山口11:40S 、ササ原の中を登って行く。「風の丘」と名付けられた気持ちよい風が吹く所。少し上がると、地表を覆う苔が鮮やかに瑞々しく広がる。
地元の有志の人達により、山頂まで整備された登山道はフカフカ歩きやすい緩い登り。
赤い短冊の目印を確かめながら行くと。樹齢150年といわれる桂の木が二本「結の桂」に着。桂の葉の甘〜い香りが漂う。しだいにシラカンバからカラマツの 林に変化していく。
道端ではトリカブト花が目立つが、アケボノソウの花も見頃。少し行くと丸太の橋、慎重に渡る。冷たい清水が湧き出る「希望の泉」を通り、稜線へ上がると標 識が立つ分岐点。ここから右へ、20分ほど尾根道を歩き入野谷山山頂着。
樹林に囲まれて展望はきかない。ここでランチタイム13:00〜13:30。ここから南へ往復1時間ほどで「絶景の峰」まで行きたいところであるが、バス の最終便や、南アルプス方面には雲が覆われ展望は?、また分杭峠の「気場」にも寄りたいので、「絶景の峰」は諦めて、分岐に戻り、尾根道を北へ、「光のテ ラス」に15分程で到着。背の高いカラマツに囲まれてここも展望イマイチ。すぐに下山開始14:00。分杭峠登山口に14:50G。
山中では他に誰にも出会わない、静かで、清々しい山でした。
峠から100m程下って「気場」へ、法面に設置された階段状の腰かけから、正面(北)に中央構造線の大断層の谷を望みながら、コンパスで針の振りを確かめ たり・・・、しばしの「ゼロ地場」体感できました。
      

栗沢峠からシャトルバスに乗り込み、15分ほどで分杭峠に到着
ササ原の中を登っていく
アケボノソウの花が見ごろ
樹齢150年といわれる「結の桂」
カラマツの林
入野谷山山頂は樹林に囲まれて展望はきかない
尾根道をたどり、希望のテラスに到着。
分杭峠 登山口に戻り、100mほど下って「気場」でしばしゼロ地場を体感 中央構造線の大断層の谷を望む






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