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2022年                                          
288m      254m      225m
▽ 美濃/城ヶ峰・石谷・御望
      
2022年2月26日(土)

2月最後の週末は寒さも緩んで、この日は青空の下、岐阜市北部・濃尾平野を囲む山々の一角、伊自良川と鳥羽川の合流点の背後に連なる城ヶ峰〜石谷を周回、 車で移動して御望山ピストン。
岐阜各務原ICから岐阜市街地〜金華山の東のトンネルを北上、県道の常盤トンネルを抜けたらすぐに城田寺公園の駐車場にⓅ 大垣からOさんはすでに到着、 6人でスタート8:55S。
まず城ヶ峰をめざす。常国寺の参道から墓地に上り、登山口。岩葛がゴロゴロした急登が始まる。麓から見えていた鉄塔に着くと西に御望山と東海環状道の工事 中の橋脚群が連なって見える。南には濃尾平野が広がる。伊自良川と岐阜大学のキャンパス、南方に岐阜駅のツインタワーが聳える。
鉄塔を越えると分岐点、ここは北西方向の尾根道を直進。樹林が険しくなってくる。小ピークを越えると城ヶ峰山頂着10:05。広い山頂であるが眺望は無 い。少し休んで西へ延びる尾根を歩き石谷へ向かう。
踏み跡明瞭な快適な尾根道だ。小ピークを二つ越え、石谷山頂に着10:55。この山頂も広いが樹林に囲まれて展望はきかないので南へ少し下って展望岩へ。  岩に上ると素晴らしい大展望が広がる。東にこれまで歩いてきた峰々が連なり、麓にはやはり東海環状道の工事中の現場が観察される。
お昼時間には少し早いが、展望を楽しみながらここでランチタイム11:05〜11:55。
西に下る道を下っていくと伊自良川沿いの道に出る。柿の木畑を横目に里道を東へ駐車場まで戻る。ここから車で御望山の麓へ移動。西へ向い、岐北中学校東の 霊園駐車場へ13:10S。神明神社(御望神社)の社の右手の階段を上がっていく。奥の院金毘羅社への登り口から登山道に入り、急坂を上がっていく。
大岩に出ると、黒野の町、金華山など一望の展望所。真下には於母ヶ池がメガネのよう! 尾根に取りつくと分岐を左へ、一息歩いて樹林に囲まれた山頂着 14:00。ここで毎日のように登山道の手入れなどの奉仕活動をしている地元の人に出合い、東へ展望の良いポイントへ案内してもらう。
ここから北面に木の間から能郷白山や舟伏山など真っ白な山並みが望むことができた。林の中の手作りブランコやベンチもこのおじさんの作品だそうです。
下りは途中の分岐を真っ直ぐ進み、霊園駐車場道に戻る14:55G。
ここから車で、戦国時代末期、秀吉に仕え、美濃黒野4万石に移封された若き藩主16歳の加藤貞泰が初めて築いた黒田城を中心とした城下町へ。



















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