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818m
▽ 鈴鹿山系 / 高室山

4月16日(土)
参加者:9人

先週は季節外れの暑い日々! と思いきや週末から急に冷え込んで、この日も寒い一日でした。 前日の雨は上って、晴れマークを期待したが、薄雲が広がっている。
 名鉄新清洲駅に集合、車2台8人で出発。名二環と東名阪が集中工事で少し渋滞するも、大安ICで降りてR365・306を北上、鞍掛トンネル 超えて滋賀県に入り、佐目トンネルを抜けたところが多賀町佐目地区、高室山登山口の駐車場。 ここで直行の1人と合流して9人で出発9:55S。
十二相神社には帰路立ち寄ることにして、植林帯の急な尾根道を登っていく。 風が冷たい。2つの古い鉄塔を過ぎて高度を上げていく。
 道端の春の花々を期待していたが、ヒトリシズカを見つけることができた。新緑が美しくなり、時折シカの鳴く声が聞こえる。 林道に出ると帰路の分岐点だ。
ここから山頂を往復する。カルスト地形のドリーネや石灰岩が現れ、山頂へ導く。この辺りは古いガイドブックには「クマザサの藪あり」と記されているが、御 池岳や霊仙山などと同様にシカの食害により明るく見通しが良く、歩きやすくなった。
開けた山頂に着11:35。 うす曇でも360度遮るものがなく、霊仙山、御池岳、日本コバ、びわ湖方面へ・・・展望が広がる。 風が冷たく、山頂には10分程で退却、少し下って、陽だまり見つけてランチタイム12:00〜12:40
下山は林道を室の谷へ下り、途中、西への標識に沿って山道を登りつめると、開けた鉄塔線下を歩く。段々畑の跡のような所を過ぎると急坂をジグザグに下って 行く。
南後谷の里道に出ると「つかって舎」で休憩、山村風景を楽しみながら里道を下り登山口へ。 明智光秀生誕地?といわれる屋敷跡と十二相神社に立ち寄って駐車場へ戻る14:45G。
 山中、他に3グループほどに出合っただけで、静かな山でした。 帰路は彦根IC経由、名神で帰りました。
 4月9日(土)には2人のメンバーで同じコースを完歩しました。



















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