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思い出アルバム2012                  
                                                   
                            
                  ▽松本市
/ アルプス公園・松本城

2016.12.25.(日)
参加者:6人
<コース>
JR 松本駅=タクシー=アルプス公園(山と自然博物館)…城山公 園…旧開智学校…松本城…市立博物館…大名町通り…縄手 通り…女鳥羽川…はかり資料館…中町通り…時計博物館… 花時計公園…JR 松本駅
<歩行時間> 3時間
 
12月25日(日) 2016最終Walkingは6人で信濃の岳都・松本へ。
北アルプスや信越方面の山行などで松本はJR乗換や、高速道路で通過するばかり、今回は雪の北アルプスを見ながら城下町を巡り歩くことに。
JR 「青空フリーパス」に普通乗車券を継ぎ足して、往路は特急利用、現地で時間を有効に、帰路は普通列車で・・・
名古屋駅8時発「しなの3号」は想像していたより閑散としています。木曽路を走り抜け、松本まで2時間。ホームから青空と真っ白な常念岳が目に入ります。今日は風も無く最高の山日和!
まずはタクシー2台に分乗して丘稜地のアルプス公園へ向かいます。15分ほどで公園入口到着。少し歩いて展望室のある山と自然博物館へ。
ガラス越しながら、西に北アルプス連峰と安曇野が一望!乗鞍岳・蝶ケ岳・常念岳・燕岳・蓮華岳・針ノ木岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳・白馬岳・・・延々と続く白い山並に歓声!
東には、まだ雪が少ない美ヶ原と松本市街地が広がります。博物館見学は省略、ここから松本市内へWalking開始。歩きやすい自然歩道を南に尾根を下っていくと城山公園。ここからの展望も素晴らしい。
この丘陵地帯に開かれた新興住宅地を通り抜け、市街地に出ました。まず旧開智学校を探します。
正面に瀟洒な小学校が目に入り、その北側に旧開智学校校舎がありました。残念なが ら外壁の一部は塗装工事中でカバーされております。重文で博物館となっており、美しい白亜の擬洋風建築校舎は文明開化の息吹と近代教育にかけた人々の熱意 が伝わってきます。松本は「学都」でもあるんですネ。
そろそろお昼です。次の目的地、松本城へ向かいながらお店探し、お城近くのそば処で腹ごしらえ。
松本城はさすが観光の中心、賑わっています。深志城が始まりで、五重六階の天守の中では現存する最古の国宝の城。黒漆の天守閣が青空と白いアルプスの山々に映えて見事な景観です。
辰巳附檜・月見檜と一体をなす天守閣はお堀の水面に一層大き映ります。天守閣に登城する予定は、待ち時間30〜40分と聞いてあきらめ、隣接の博物館を見学に切り替え。
ここから城下町巡りです。帰りの列車の時間を気にしながら歩きます。
松本市は千国街道、野麦街道、伊那街道、北国西街道が交差する要衝の町として発 展、土蔵造りの商家や店舗が数多く残っています。まず城前の大名町通りから女鳥羽川沿いの縄手通りに入ると軒を連ねる露店はお祭気分にさせる楽しい空間。  川を渡って「はかり資料館」から中町通りへ、火災から守るため「なまこ壁」の蔵造りの酒屋さんや呉服屋さんなどの問屋が立ち並び、風情ある散策コース。
繁華街中心地は年末で、休日とあって若者中心に賑わっています。4階建てビルの時計博物館を見上げて、花時計公園を抜け松本駅でゴール!・・・・お疲れさんでした。
      

 










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