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思い出アルバム2012                                              
502m
美濃 / 誕生山
         
2015.2.11(水・祝) 天 気:
参加者:4人
<コース>
美濃IC===JA 中野ライスセンターP(登山口)〜尾根コース〜関電手 すり〜誕生山〜白山〜送電鉄塔〜白山神社〜里道〜JA中野ライ スセンターP==道の駅(美濃にわか茶屋)==美濃IC==
<歩行時間> 4時間

節分過ぎても北風が冷たい日が続きますね〜
2月11日(祝) 美濃市郊外、誕生山502m〜天王山538m 縦走・周遊コース計画しました。
前日、各地で大雪、名古屋でも雪がちらつき、美濃の山々も夜中に積もった模様。
雪道覚悟、4人で出発!美濃IC下りて長良川を渡る。山々は今朝まで降り続いたようで真っ白です。
県道から林道に入りJAのライスセンターに駐車。先客1台と後に1台が到着。さっそくスパッツ着用して9:30スタート。曇ってはいるが風は無く、寒くな い。徐々に汗ばんで上着を脱ぐ。谷道との分岐を右へ、尾根道を黙々と登る。里山ではあるが急登だ。登山道の新雪は20cmほど、先行登山者の踏み跡をツル ツル滑りながら歩く。
樹木は新雪で覆われ、時折ドサッと雪が落ちてくる。関電の高圧鉄塔管理用なのか?頑丈な長い階段を2か所登りきって反射板が立つ誕生山山頂着。ここまで1時間15分。
山頂から美濃・各務ヶ原の街や南方に、伊吹山、鈴鹿、養老方面に展望が開ける。北側は樹林に覆われて展望は効かない。ここから天王山をめざして尾根道を西 へ向かう、急な斜面の道をアップダウン。落ち葉の上に積もった雪が深くなり、ツルツル・スッテンコロリンを繰り返し、樹林の上からは雪解け水に降られて、 ザックはびしょ濡れ。
白山を越えて天王山への中間点の峠に12時過ぎ着。天王山への登りも雪で難渋を強いられそうなので今回は断念!
ここから白山神社に向かって下山。足跡の無い新雪の道を迷わないように、気をつけながらジグザグ道を急降下。獣の足跡が登山道に、シカ?サル?クマ? 足跡についていくとうっかり登山道を外れてしまいそう。
展望の良い尾根に立つ高圧鉄塔下でゆっくりランチタイムを済ませ、下山。白山神社に14:10着。里道を歩いてJAの駐車場へ。誕生山をふり返ると、朝 真っ白だった山肌は樹林の雪が解けてフツ―の山に戻っていました。見上げると低山でも大きな独立峰の風格がありました。長良川河畔立つ道の駅「美濃にわか 茶屋」に立ち寄り一服して帰路に・・・
美濃紙が世界文化遺産に登録され、地元は盛り上がっている様子!!

(誕生山の由来は「天若彦命(アメノワカヒコノミコト)と下照姫命(シタテルヒメノミコト)との間に生まれた御手洗比売命(ミタラシヒメノミコト)生誕の地」が有力のようだ)
      

 








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