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思い出アルバム2012                                      
1093m
▽高見山地 / 修験業山
                                                                    
2015.11.3 (火・祝)
参加者:4人
<コース>
久居IC==美杉村・若宮八幡神社P〜魚止めの滝〜滝宮〜(修 験業谷)〜栗ノ木岳分岐〜高宮―〜修験業山(往復)
<歩行時間> 4時間10分

前日の雨天から一転、秋晴れのこの日、4人で久居ICから、R165〜県道を西へ、JR名松線(一部運休中)と併走しながら、雲津川源流域の旧美杉村の川上地区に入る。古くから信仰の山、神体山の修験業山1093mから栗ノ木岳周回を目ざす。
スタート地点の若宮八幡宮の駐車場は広い。10時、鳥居をくぐり灯篭が立ち並ぶ参道を進むと社務所の脇が登山口。林道から魚止め滝を見て祠をあとに修験業谷に入る。近年の豪雨によるものか?崩壊地もあり、谷筋は相当荒れている。
赤いリボンを見つけながらルートを探り、慎重に登る。谷道から堰堤を乗り越えて急な山腹をジグザグに登るが険しい。高度を上げるとアセビやシャクナゲの群落の尾根歩きだ。ヤセ尾根にはロープが張られ、木の根っこを掴みながら急登を上がる。
緩い斜面に変わり、ブナの林を上がってようやく稜線に、栗ノ木岳への分岐点に着。
秋の風が汗を冷やし、じっとしていると寒い〜!。休憩はそこそこに修験業山へ向かう。大きな鳥居が立つ高宮は展望が開ける。山頂に向かう尾根道は明るい。ブナ・コナラ・シャクナゲ・ヒメシャラ・アセビ・・・林は紅葉(黄葉)も見頃。20分で修験業山の山頂!12:40着。
山頂からは北に青山高原・大洞山・尼ケ岳・倶留尊山・・・山並みが続く
ここは風が強いので、高宮に戻って、ランチタイム!カップラーメンとコーヒーで体を温める。
南に大台ケ原など台高山脈や南紀の山々が延々と連なる。東には尾根沿いに栗ノ木岳と背後に局ケ岳の頭も姿を現す。
秋の日没は早い、栗ノ木岳からの下りも道の無い、荒れた沢歩き・・・
今回は栗ノ木岳周回は省略、同じ道を下山。
若宮八幡宮に参拝して帰路につきました。
      

 










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