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502m |
▽南勢 / 姫越山 |
2013.3.23(土) 参加者:5人 <コース> 紀勢大内山 IC===県道 68〜県道 260===錦漁港(日の出 公園)P〜北の登山口〜祠〜展望台〜芦浜峠分岐〜姫越山〜 〜396mピーク〜芦浜(芦浜池)〜芦浜峠〜浅間神社〜日の出公 園P=== <歩行時間> 4時間50分 長く寒いこの冬から解放されようやく春の陽射しが輝き始めた3月23(土)「ひめごやま」の響きに心ときめかせ大紀町の姫越山502mに登りました。参加5人。天気はまずまず。 東名阪の四日市〜亀山間の一部暫定3車線化効果もイマイチなのか30分ほど渋滞して紀勢自動車道へ、翌日には紀伊長島までの区間の開通式典の準備中の紀勢大内山ICを下りて錦漁港へ。 日の出公園Pから街中を通り登山口でもある津波対策の新しい避難階段を登る。妙姫大明神の祀った祠からウバメガシで覆われた尾根を歩き展望台で一服。眼前に錦の街と漁港、入江も美しい。立派な津波避難ビルが目に入ります。 爺ヶ塚・姫塚を通り1時間45分で姫越山頂着。ここからの展望は文句なしに素晴らしい!。 眼下に芦浜と芦浜湖、そして熊野灘に浮かぶ島々が広がる。 ゆったりと昼食を楽しみ、のろし台から東の尾根道を下って芦浜に向かう。 中部電力の看板や境界杭の他は案内標識が一つも無い尾根道は少し不安であるが広くて歩きやすいスミレの花咲く道が続く。しだいに海から潮騒が大きくなるとかつて中電の芦浜原発計画のため立派な作業小屋に。 ここから一足で芦浜の海岸に飛び出す。歩く以外近寄れない自然そのものの渚は那智黒石のような真ん丸な小石の浜だ。鹿の足跡もいっぱい。 姫越山を背後に、珍しい海跡湖である芦浜湖は静かで神秘的。ここから西の尾根に200mほど登り芦浜峠へ。沢を巻きながら平坦な道を進んで、ここも津波避難広場になっている浅間神社に出て錦の街に戻ることができました。 ゴールまで山中で1人も出合わない自然そのまんまの周遊コースの一日でした!。 |
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