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353m |
▽但馬 / 竹田城跡 |
2013.12.28(土) 参加者:9人 12 月28日(土)、今年最後の山歩はJRで但馬の竹田城跡(虎臥山)353mへ、9人で列車旅。 前日からこの冬一番の寒波到来の雪天予報を心配しつつ、目的地変更も考えながら真っ暗の中、早朝出発。 関ヶ原付近ではやはり列車は吹雪の中、京都に入ったら青空に!。激しい天気の変化に戸惑いながら姫路駅で播但線に乗り換えて北上、峠を越えたら雪景色。ランチは車中で済ませ、登山口の竹田駅で下車。 ちょうど雪も止んで風も無く、駅前から見上げる虎臥山山頂に石垣が雲間に見え隠れする竹田城祉へ、さあ出発! 当初の計画では駅前から山頂へ最短で登れるコースであったが工事で通行止めとの情報が入り、車道を歩く南登山道〜大手門コースに変更。 小雪が舞う中、竹の杖を借りて雪道を40分ほどで幾重にも重なるような石垣の城祉へ、大手門から南千畳・本丸下・二の丸・北千畳へ周遊。 さすが話題のご当地、こんな天気でもファミリーやグループなど入山者が多いのに驚く。 但馬の大名・山名宗全が基礎を築き、最後の城主・赤松広秀が安土城と同じ近江穴太流石積工法の石垣は400年を経ても当時そのままの威容を誇る。 雪で真っ白な城址と眼下の竹田の町を挟んで対座する立雲峡(朝来山)をしばし堪能。 同じ道をスリップに気をつけながら下山。文字通り4つの寺院が佇む寺町通から駅前に戻って茶店で一服。ここでこの日、和田山経由で丹後方面へ一人旅を続けるMTさんと別れて8人は姫路行きの鈍行に乗り帰路に着きました。 2013 山歩の最後を飾る充実?の「雪の竹田城跡・列車旅」長〜い一日でした。 皆様 一年間お疲れ様でした!! |
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