ホームへ
TOP ページへ

思い出アルバム2011  
1628 m
▽ 白山連峰 / 赤兎山
                   
2011.7.23(土)
参加者:3人 
 
台 風6号で赤石岳への入山がかなわず、傷心の三人が7月23日(土)に加越国境の赤兎山へ癒しのトレッキングに出かけました。1週前に登った人のブログに、 ニッコウキスゲがここ数十年で最もきれいにたくさん咲いている。おまけにササユリとのコラボレーションも見られるとの情報で、まだ残ってていることを期待 して名鉄国府宮駅に7時30分に集合し、福井北IC経由で11時に登山口に立ちました。天気も好転してくる予報でした。
結果は、花の命は短し!かろうじて赤池湿原、赤兎避難小屋の周辺に点々と花をとどめてくれるのみでした。
天気も曇りでガスっており、白山の雄姿も見ることはできませんでした。しかし、ブナの美しい深い森から山上のササ原と高層湿原が織りなす雰囲気は、もう一度訪ねたいと思わせるものでした。
この山へ入るには林道途中にゲートがあり、ここで地域環境保護協力金として一人当たり300円を支払わなければなりません。
人気の山で遠方からの入山者も多く、高山植物の盗掘や登山道の荒廃が進んできたため、2007年9月から地元の森林組合が登山道の整備や維持管理のため、協力金として徴収を始めたもののようです。
登山口には入山者数チェックのためのカウンターが設置され、外来種の侵入を防ぐためと思われるマットが敷いてありました。
ゲートの開門時間は午前7時から夏場は午後6時までです。
林道や登山道の整備も行き届いており、協力金の徴収もやむを得ないかなと感じました。
      

 





       このページのトップへ戻る