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思い出アルバム2011
555 m
▽ 伊勢 / 朝熊ヶ岳
                                         
2011.2.12()
参加者:6人
歩行時間:3:20 
 
節分も過ぎて少しずつ日射しが強くなりかけた2月12日(土)、初日の出の名所、志
摩の朝熊ヶ岳555mに登りました。古くから信仰の山として伊勢神宮の鬼門を護る山
です。この日は朝から晴れて風もないWalking日和!
近鉄朝熊駅がスタート。「笑門」のしめ縄が一年中玄関に飾られている立派な屋敷が
連なる集落を抜けて、「であいの広場」が古くからの一般道朝熊岳道の登山口。よく
整備された道で朝熊峠まで二十二町で町石を目印に登る。
一町(109m)ごとに町石と地蔵が現れる。十町あたりに旧ケーブルカーの軌道跡を
越える。大正から戦前、信仰の山としての繁栄が偲ばれます。橋上からは五十鈴川と
伊勢湾を見渡す。
少し汗ばんできた頃に二十二町目、宇治道からの岳道と合流して朝熊峠に到着。ここ
から山頂直下の金剛証寺へ向かう。こんな山中にと思わせる立派な本殿など静かな雰
囲気が漂う広い境内だ。
八大竜王社が鎮座する朝熊山頂でお昼。電波塔が立っていて少し興ざめ? それでも
伊勢湾に浮かぶ答志島・神島などの島々や渥美半島の展望が素晴らしい!下山は往路
を戻りました。早春の陽だまり山歩でした!!
      

朝熊岳道朝熊峠まで二十二町、一町ごとに町石と地蔵が現れる 伊勢神宮を護る朝熊ヶ岳は樹種が豊富な杜
良く整備された朝熊岳道 大正から終戦前まで走っていた朝熊登山ケーブルカー跡に建つ標示板(クリックすると拡大画像が現われます)
十一町付近から望む伊勢の町 朝熊峠から眼下に五十鈴川の清流が
金剛証寺本殿の仁王門 静かな佇まいの金剛証寺は広い境内
 
ここから山頂に向かいます 広い山頂には八大竜王社が鎮座 
 
志摩の海に浮かぶ答志島・神島・・・渥美半島まで大眺望!
(クリックすると拡大画像が現われます)

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