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思い出アルバム2010         1040m
    ▽ 鈴鹿/
経塚山(北霊仙)(榑ヶ畑コース) 
  

2010.11.3 天 気:晴れ/曇り
参加者:3人 
歩行時間: 5時間(休憩含む)
 
この日は奥美濃の三周ヶ岳へ福井の今庄側から登る予定でしたが、日本海側の天気予報が良くないため行く先を変更して霊仙を目指しました。
霊仙も日本海側の気象を受けやすい地形で心配したが、雲の流れが速く一時小雨がパラついたものの大したことはなく、赤黄に染まった山肌に見とれながら、明 るい笹原とカルスト地形の道で山頂を目指しました。
霊 仙山の山上部はなだらかで広大な地形でピークがいくつかあります。二等三角点のあるピークがいわゆる山頂で、標高1083.45m。この南東に最高地点が あり南霊仙とも呼ばれ、国土地理院の地形図では標高1094m、現地の案内標識には1098mとあります。今回登ったのは北霊仙とも呼ばれる経塚山で標高 1040m。
しかし、広い山上部はガスに巻かれると道迷いの危険があり、地形図とコンパスは必携です。
変化に富んだいくつかのコースがあり、季節を変えて何度でも登りたい山です。

<コースタイム>
9:40榑ヶ畑コース登山口→10:05汗ふき峠→11:15七合目・お猿岩→11:35お虎ヶ池→11:55経塚山(北霊仙)12:40→13:00お 虎ヶ池→14:10汗ふき峠→14:45榑ヶ畑コース登山口

<マップ>
現地にある分かりやすい案内板(下が北です)


      
 
登山口の駐車場は7、8台のスペースで既に満車状態のため、200mほど手前に戻った空き地に停めました。
急斜面を登る道の両脇には美しい雑木林が広がっています。
6合目
7合目のお猿岩、岩の右側の黒い部分が猿の顔のように見えなくもない・・・
お虎ヶ池を背に建つ霊仙神社の鳥居 
ゴツゴツしたカルスト地形の丘陵を行く。
経塚山(北霊仙)の山頂では風が強く帽子が飛ばされそう。
今日行く予定だった三周ヶ岳は、正面の伊吹山の左手奥の雲の中にあたります。
正面は霊仙最高点1094mは南霊仙とも呼ばれる。
帰り道の途中から二等三角点のあるいわゆる霊仙山頂。
開放的な笹原の帰り道。この手前ですれ違った若者の一団は軽装で、中には半袖の男の子もいてビックリ!思わずそんな格好で大丈夫かと 声を掛けてしまいました。
年をとると寒さが応えます!


登山口で借用した杖を元に返し、無事下山を感謝しました。

       
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