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思い出アルバム2009     ▽ 御在所岳・国見岳  
  
2009.10.25 天気:
参加者:3人 
  
 見頃を迎えた紅葉を見に御在所岳から国見岳に行ってきました。曇り空で青空をバックに鮮やかな紅黄葉とはいきませんでしたが、しっとりと落ち着いた色合 いの紅葉を堪能できました!
 この日はロープウェイで紅葉や山上ハイキングを楽しむ人も多く、電車やバスも満席でした。
登りは展望の優れた中道コースで、景色を楽しみながらゆっくりペースで御在所山上へ。歩いていると、ワイワイと楽しそうな声が弾む若者のグループがけっこ う目に付きました。そういえば、いつぞやの新聞に最近若者の登山者が増えて山に活気が戻ってきた、その理由の一つに北アルプスで活躍する山岳遭難救助ボラ ンティアを主人公に山の厳しさと素晴らしさを描いた「岳」というコミックがあるという記事があったなあなどと思い出しながら、トボトボと歩きました。    
 喧騒の山上公園を避けて展望の良い穴場で昼食をとってから、国見峠から国見岳に向かい、帰りは予定の一ノ谷新道を変更し、昨年9月の土石流で被災し、翌 週にはコース最下流の蒼滝の橋も復旧し全線が開通するという裏道コースをとりました。
 以前は御在所岳への何本かある登山道のうち、最も安全で家族ハイキングにも人気のあった慣れ親しんだコースでしたが、まだ不安定なところが何箇所かあり 慎重を要すると感じました。
      
 
負ばれ石に飛び移らん?!とする若者

地蔵石まで走っていき記念撮影。まだまだ若いです!

 キレットを慎重に下る
 
奥の山は入道ヶ岳 紅葉の下には土石流による白い花崗岩で埋まった裏道コース
ロープウェイの向こうの大黒岩の左に登山者が見える
国見岳山頂にて クライマーの遊び場藤内壁
下りは裏道コースを、土石流の生々しい傷跡を横目に慎重にいきました
   
   
   
   
   
藤内小屋の直上流   
   
小屋の再建作業は新しい宿舎の新築も含めて、まだ続いていました   小屋の正面はなんとか以前の姿に復旧されていました


       
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