![]() |
TOPページへ |
2008.8.1(金)〜2(土) 天
気:晴れ 参加者:6人 歩行時間: 1日目:5時間、2日目:7時間 御嶽山は古くから信仰深い霊峰で、深田久弥の日本百名山で60番目です。還暦 記念に、これほどぴったりする山は他に見当たりません。(特に、四捨五入して還暦の人はオンタケサンへ!)という呼びかけで、6人が御嶽山を目指しまし た。 御嶽山、このボリュウムのある山は、それだけで一王国を形成している。一個の山として、これだけ図体の大きい存在も稀である。とは、 ―深田久弥― 御嶽山の開山は古く、8世紀初頭、役行者によるとされています。以来、修験道の聖地として信仰を集めてきました。山頂・剣ケ峰の北に ある二ノ池はエメラルド色に輝く日本最高地点の火山湖です。 独立峰の御嶽山だが、山頂部にはいくつかの峰があり、南北に長い頂嶺をもっています。とりわけ、開田高原から眺める山容が雄大で美し い。 今回は還暦に因み、山頂一帯を還歩(周遊的散策)しました。 <コースタイム> 1日目=11:15田の原登山口〜15:00王滝頂上〜15:45剣ヶ峰〜17:00二の池本館(泊) 2日目=6:30二の池本館〜7:00飛騨頂上〜7:30五の池〜9:10摩利支天〜10:30二の池〜11:35王滝頂上〜12:00王滝奥の院〜14:00田の原登山口 |
![]() |
![]() |
登山口の駐車場には、地元物産を扱う店が観光バス客を始め登山客を迎える。 | |
![]() |
![]() |
オンタデが登山道脇によく目につく。オンタデは木曽の御嶽に生育するタデという意味の和名をいただいているそうです。発達した地下部 を持っており、土壌の移動にも耐えて生育する能力を持っている。 | |
![]() |
![]() |
王滝頂上へあと一息! | |
![]() |
![]() |
剣ヶ峰3067m | 一の池の周りを時計回りに巡りました。 |
![]() |
![]() |
二の池はエメラルド色の水面が美しい、今日の宿「二の池本館」は池の正面にあり、ヒノキの風呂で汗を流せてびっくり、サッパリでし た。 | |
![]() |
![]() |
二の池本館脇から正面に乗鞍岳はじめ北アルプスの美しい山並みが見渡せました。 | 朝陽に向かって |
![]() |
![]() |
早朝から信者が感謝の参拝でしょうか! | |
![]() |
![]() |
賽の河原より東方の南アルプスの山並み(正面は北岳) | 飛騨頂上 |
![]() |
![]() |
三の池 | コマクサの群生 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
御嶽山は紛れもない火山! |