去年の写真送ります。 まずは11月6日(土)飯田の風越山1533mです。
前日から(泊)の三河部の山仲間グループと合同山行で合計参加者は11名。
スタートに時間差があったので山頂で合流。この秋一番の晴天に恵まれて、
展望抜群の虚空蔵山から雄大な南アルプスの連山をいつまでも眺めていました。
風越山は古くからの信仰の山で
登山マラソンなどで市民に親しまれているためか
登山道はよく整備されている。
深い森は紅葉進行中、上部にはベニマンサクの群生地
山道には素朴な石佛が数多くまつられており
信仰登山が盛んだった山の歴史をしのばせる。
ブナ、ミズナラ、など落葉樹に包まれた尾根道を登ると
朱塗りのはげ落ちた山門をくぐり抜け白山社奥宮に着く。
中央アルプス南部の山々を
林間から見ながら上り詰めると山頂に着。
ここで先発隊と合流、ランチタイム。
雑木林に囲まれているので展望は良くない。
南に堂々とした恵那山
下山時には虚空蔵山から飯田の町の背後に西日に照らされた
長い長い南アルプスの山並みに一同感動!
帰路、昼神温泉への道中から望む風越山の雄姿。
★★
2004最後の写真で す
12月11日(土) 奥三河は稲武町の夏焼城ヶ山889mへ5人で登りました。
前日までの大雨が天気予報どおり朝方止んだので実施、
ただ、この時期ですから冬の雲が残りすっきりしない天気。
10:00大井平公園スタート、11:25〜12:10山頂、13:25下山、珍しく早く帰ることができました。
R153号(三州街道)を東へ、R267号(美濃街道)と交わる
交易路として重要だった宿場町・稲武町に入ると
端正な夏焼城ヶ山が姿を現す。
四方向から登山道が整備されているが
今回は大井平公園の遊歩道から入山
途中林道馬野線を経由して登山道へ
湿った落ち葉の尾根道をジグザグに登りきると
夏焼城ヶ山山頂、晴れていれば
北に恵那山・御岳が望めるはずだがやはり冬の雲が・・・・
眼下に稲武の町、三州街道の奥は大川入山方面 
真冬なら雪を冠った素晴らしい眺望を期待できそう
メンバー以外には誰もいない静かな山頂は広い
風が冷たかったので作業小屋みたいな休憩所でランチタイム
下山は南へ馬野ルート経由。 段戸山方面を望む。

帰路、足助の香嵐渓は師走に入ってもご覧のようにまだ紅葉状態
寒いけど最後の紅葉狩りを楽しんでいる人もチラホラ・・・・

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